こんにちは。
Optimal Beauty&Health 研究家の宮地祥子です。
さて、今日はアルカリ性から朝をスタートするというお話。
最近、インスタグラムに毎朝の自家製ジュースをアップしています。
今朝のジュースは小松菜、ニンジン、リンゴ、ピーマン、バナナでした。
ジュースが飲みたいというのもありますが、朝をアルカリ性でスタートすることを意識しています。
なぜかと言いますと、現代人は、酸性の食べ物を摂取しすぎだから。
以前、アルカリ性の食べ物・ローフードはなぜ流行る?にも書いたことがあります。
食べ物の酸性とアルカリ性とは?
食品そのものではなく食品に含まれるミネラルが酸性かアルカリ性かで判断しています。
食べ物酸性・アルカリ性は、その食品が燃焼した後の灰を水に溶かした際に酸性かアルカリ性かで決まります。
食べ物が生の状態や煮たり焼いたりした通常の調理の状態ではありません。
酸性のミネラルは、塩素、リン、硫黄などです。
一般的には、酸性食品は肉、魚、卵黄、白米や加工食品に多いです。
アルカリ性食品は、野菜、果物、海藻、きのこ、大豆。
上記を見ると、高タンパク・高脂肪の多くは酸性食品です。
そして、電子レンジ過熱をした食品は、すべて酸性です。
酸性・アルカリ性に偏った食事でカラダはどうなるのか?
体は、酸性食品・アルカリ性食品のどちらかに偏った食事をしても、体のpHは変わりません。
人間の血液のpHは7.35~7.45で、弱アルカリ性を保っています。
酸性食品に偏ると、体内のpHが酸に傾こうとするのを中和するために骨に含まれるアルカリ成分が使われます。お砂糖を過剰摂取すると骨がもろくなるのはこのためです。
尿路結石や痛風では、尿が酸性になることからこのpHバランスが関連していると言われています。
体は、常に一定の状態を保とうとするので、体内にあるミネラルを使います。
そのため、サプリメントでミネラルを摂取するというのも、酸性食品を過剰摂取しがちな現代人には、健康を維持するための手段となります。
先にも書いたように、アルカリ性食品は、野菜、果物、海藻、きのこ、大豆。
他にも、生アーモンドやプレーンヨーグルト、キヌア、アガベシロップ、ハーブティーなどがアルカリ性です。
ローフードやロージュースは、野菜や果物、ナッツ類がメインで、アルカリ性食品が多いですね。
外食先では、加工食品、缶詰、アルコール、コーヒーが多くなりますね。これらは、酸性の食品です。
最近流行るジュースバーやローフードのお店。
体が酸性のものばかり摂取しているから、アルカリ性を求めているのかも。
私が朝ジュースでスタートするのは、不足しがち、外食では特に摂取が難しかったり高額になりがちなアルカリ性食品を摂取して1日の中でバランスを取りやすくするためです。
朝をジュースでスタートして、子供のお弁当や朝ご飯の準備をしているうちにあっという間に20分以上経過。これ、胃をジュースが通過する時間です。バナナが入っているときは、30-40分かかります。
この後に、家族と朝ご飯。もちろん、パンやコーヒーをいただくことも。酸性食品ですね。
そして、ランチはサラダメインにたんぱく質を意識。糖質セーブも意識しますね。というか、眠くなるから糖質はあまり食べたくないのです。
夜はワインにお刺身、サラダ、納豆、キムチ、海苔、野菜スープにメインのお肉料理でしょうか。できる限りアルカリ食品を意識。酸性のワインやお肉は、意識しなくても入ってきますから。
朝をアルカリ性でスタートすると、なんだか貯金ができたみたいで安心できます。
毎日の食事、酸性とアルカリ性で考えてみてください。
朝はコーヒーにパン。
昼は丼もの。
夜はお酒に電子レンジチンのおつまみでは、酸性の1日です。
朝に果物、ランチに野菜のサラダ、夜にお浸しと追加するだけでも変わりますよ。
ぜひ、意識してみてくださいね。
Optimal Beauty&Health 研究家の宮地祥子です。
さて、今日はアルカリ性から朝をスタートするというお話。
最近、インスタグラムに毎朝の自家製ジュースをアップしています。
今朝のジュースは小松菜、ニンジン、リンゴ、ピーマン、バナナでした。
ジュースが飲みたいというのもありますが、朝をアルカリ性でスタートすることを意識しています。
なぜかと言いますと、現代人は、酸性の食べ物を摂取しすぎだから。
以前、アルカリ性の食べ物・ローフードはなぜ流行る?にも書いたことがあります。
食べ物の酸性とアルカリ性とは?
食品そのものではなく食品に含まれるミネラルが酸性かアルカリ性かで判断しています。
食べ物酸性・アルカリ性は、その食品が燃焼した後の灰を水に溶かした際に酸性かアルカリ性かで決まります。
食べ物が生の状態や煮たり焼いたりした通常の調理の状態ではありません。
酸性のミネラルは、塩素、リン、硫黄などです。
アルカリ性は、ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウムなどです。
一般的には、酸性食品は肉、魚、卵黄、白米や加工食品に多いです。
アルカリ性食品は、野菜、果物、海藻、きのこ、大豆。
上記を見ると、高タンパク・高脂肪の多くは酸性食品です。
そして、電子レンジ過熱をした食品は、すべて酸性です。
酸性・アルカリ性に偏った食事でカラダはどうなるのか?
体は、酸性食品・アルカリ性食品のどちらかに偏った食事をしても、体のpHは変わりません。
人間の血液のpHは7.35~7.45で、弱アルカリ性を保っています。
酸性食品に偏ると、体内のpHが酸に傾こうとするのを中和するために骨に含まれるアルカリ成分が使われます。お砂糖を過剰摂取すると骨がもろくなるのはこのためです。
尿路結石や痛風では、尿が酸性になることからこのpHバランスが関連していると言われています。
体は、常に一定の状態を保とうとするので、体内にあるミネラルを使います。
そのため、サプリメントでミネラルを摂取するというのも、酸性食品を過剰摂取しがちな現代人には、健康を維持するための手段となります。
先にも書いたように、アルカリ性食品は、野菜、果物、海藻、きのこ、大豆。
他にも、生アーモンドやプレーンヨーグルト、キヌア、アガベシロップ、ハーブティーなどがアルカリ性です。
ローフードやロージュースは、野菜や果物、ナッツ類がメインで、アルカリ性食品が多いですね。
外食先では、加工食品、缶詰、アルコール、コーヒーが多くなりますね。これらは、酸性の食品です。
最近流行るジュースバーやローフードのお店。
体が酸性のものばかり摂取しているから、アルカリ性を求めているのかも。
私が朝ジュースでスタートするのは、不足しがち、外食では特に摂取が難しかったり高額になりがちなアルカリ性食品を摂取して1日の中でバランスを取りやすくするためです。
朝をジュースでスタートして、子供のお弁当や朝ご飯の準備をしているうちにあっという間に20分以上経過。これ、胃をジュースが通過する時間です。バナナが入っているときは、30-40分かかります。
この後に、家族と朝ご飯。もちろん、パンやコーヒーをいただくことも。酸性食品ですね。
そして、ランチはサラダメインにたんぱく質を意識。糖質セーブも意識しますね。というか、眠くなるから糖質はあまり食べたくないのです。
夜はワインにお刺身、サラダ、納豆、キムチ、海苔、野菜スープにメインのお肉料理でしょうか。できる限りアルカリ食品を意識。酸性のワインやお肉は、意識しなくても入ってきますから。
朝をアルカリ性でスタートすると、なんだか貯金ができたみたいで安心できます。
毎日の食事、酸性とアルカリ性で考えてみてください。
朝はコーヒーにパン。
昼は丼もの。
夜はお酒に電子レンジチンのおつまみでは、酸性の1日です。
朝に果物、ランチに野菜のサラダ、夜にお浸しと追加するだけでも変わりますよ。
ぜひ、意識してみてくださいね。