音無調教師の定年が近付くに連れある記憶が蘇り時の流れを感じてならない。

今年最後のクラシックをサンライズジパング号で挑む訳だが出来る事なら勝たせて上げて欲しい。

「勝たせて上げて欲しい」という言葉は決してライバル達に手を抜いてくれといった事ではない。

競馬を知る者なら1度は耳にした事のある言葉だと思うのだが八百長やヤラセなどそんなレベルの意味合いではない。

おそらくスピリチュアル的な意味合いもあり、神様仏様、お天道様、目に見えない物までも味方にといった願いの言葉が正解だろうか。

 

今週末は中山競馬場で皐月賞トライアル弥生賞が催される。

厩舎の看板馬サンライズジパングが出走するわけだが、ここで勝てないようではクラッシクなど夢のまた夢。

 

皐月賞、日本ダービー、目標はまだ先だが前走若駒ステークスのような見る者を魅了する走りを期待したい。

私の強い願い、そして病と闘う音無ファンにどうか力強いレースを。

 

武豊騎手にもお願いしたい。

 

ゴールは新たな物語の始まりだ。

 

 

flowers flash orchestra

GOAL