学生時代の飲み友達に、
早稲田の政経卒の、いわゆるワセ女がいました。
彼女のエリート思想はそりゃ、自己顕示欲が日本一なんじゃないかと思うくらい、
富士山よりも高く、エベレストも登頂していました。
そんな彼女は、第一志望の日系メガバンクや総合商社は全滅し、
当時は、珍しい、外資系の金融に入りましたが、
たった1年で辞めてしまい、
学生時代から付き合っていた男性と結婚をし、
専業主婦になりました。
理由は簡単です。
まだ、就活には親のバックグランドもかなり影響する時代だったので、
地方の地主でも、高卒の両親の娘では、
優秀でも、大手企業には入れませんでした。
女性は、社員のお嫁さん候補でもあった時代だったからでしょう。
また、日系の金融は、特に、
当時は、第一勧銀、住友、三菱、富士銀行や三和など、
両家の子息ばかりが集まっていました。
外資系の金融は、変わり者の集まりだったイメージです。
ですから、学生時代、いくら優秀だった彼女も、
その中で泳ぐのは困難で、
あっと言う間に、1年間の期限で、
クビ切りに遭ったんだと思います。
仲間内では、あの性格じゃ、
社会に出てはやっていけないであろうとは囁かれていました。
社会でも、学校でも、ママ友の世界でも、
あまりに、自己陶酔タイプの、
自分が一番!という勘違い女は、
うまくやっていけないと思います。
そういう女性は大学院、
もしくは、自由なスタイルを維持できる企業が向いてます。
いわゆる、歴史ある大手企業じゃない方がいいですね。
このリストを見ても、いまいち、ピンと来ません。
2021年度が調子悪かったのか?
もしくは、他学部の方が強くなっているのか?
ちょっと婚活以外、
就活についても、深堀りしていきたいなと、
思いました。