この関係性、コネとかではないですが、
あります!
例えば、
J渋谷教室は聖心の校長先生が学校説明会に登壇し、
渋谷教室の先生はほとんど全員が聖心出身で子供は
聖心在校なので、現在進行形の学校情報が入ります。
○○幼稚園には、教育実習やボランティアという名目で、そちらの学生が
先生引率で幼稚園に1週間ほど張り込みに来るそうです。
園児や保護者の日頃の様子を確認に来ているんじゃないでしょうか?
Sには暁星の校長先生が毎年個別説明会に登壇します。
Rにも洗足の校長先生が特別講演会を開催します。
J四谷教室には学習院の校長先生自らが
教室に足を運び、学校説明会を開いてくれます。
ですので、担当教室の室長には印象を付けて、気に入られる必要があります。
授業を取りまくればいいわけではなく、
結局は、最低限の授業数でも、家族で真摯に向き合っているのが伝わり、
室長が「この家庭はこの小学校に合っている」と思われればいいんです。
つまり、ATMにならなくても、熱意と態度で示せればいいんだと思います。
個人の専門塾、例えば幼稚舎専門のH先生
体操教室のKなどは
合格率80%と聞きますが
それは、代々卒業生であり、慶應とも縁の深い家の子を生徒として迎えているからであって
その塾に入れれば必ず合格な訳ではないと思います。
フリーで合格している子も1/4はいる訳ですから、
その25%に入れるようになればいいのです。
幼稚舎にフリーで合格するためには、「二月の勝者」でも言っていたように
母の狂気が必要です。
しかし、早実と慶應横浜ならば、
基本的な事をやっていれば、絶対に合格出来ると思っています。
早慶色にやり過ぎなくても大丈夫です!
とても公平に合格者を出していると思っています。
ただ、やっぱり、
慶應のメインは幼稚舎、普通部、塾高、女子
早稲田のメインは学院となるので、
それらに行けない、
早実と横浜は亜流であるって事実は受け止めてから
小学校受験をして欲しいと思います。
やっぱり、普通部や中等部に行きたかったと今から思っても遅い、
二度と、外部受験はできません。
(学内名簿は徹底管理をされているからです)
早慶に対して、早慶大に行きたいから
早実や横浜に行かせたいと思うのであれば、
学内では、理不尽な事も多いと思いますので、
中学受験、もしくは
暁星から大学受験で早慶に行ければいいんだと思います。
入ってみると、やはり
早実や慶應横浜じゃ物足りないと思います!