GWは一人で実家の高松に里帰りです。
2019年のGWの時に初めて30cm以上のチヌ(クロダイ)を釣って以来、コロナで帰省できなかったこともあり、約4年くらいチヌを釣ることが出来ていないのですが、去年の8月以来の高松でのフカセ釣りです。
[2019年に初めて30cm以上のチヌを釣った時]


当日は天気が良く、風もなく絶好の釣り日和。


手前に結構、海藻があるポイントですが、チヌの乗っ込みのシーズンには、産卵にチヌが回遊で入ってくるポイントのようです。
水深はさほど深くなく、2ヒロ前後。
この日は、朝の6時過ぎから釣りを開始。8時過ぎが干潮で正午過ぎが満潮だったので、正午過ぎの満潮が勝負どきと想定。

釣りを開始して、仕掛けを投入するも、ウキに明確なアタリはないまま、付けエサのオキアミはない状態😟

こんな状態が1時間くらい続き、「タナ取りがあっているのか?」とか色々と悩みながら釣っていると、当日最初のウキが沈むアタリ。あわせると針掛かりするも、引きが弱い。釣れたのは、手のひらよりも小さいフグ。どうやらこの小さいフグがたくさんいるよう😟

正午が勝負と自分に言い聞かせ、せっせとコマセを打ち続けていると、8時半頃の干潮の潮止まり頃から仕掛けを上げても付けエサが残っている状況。

そういえば、「チヌなどの大きなサナカが回ってくるとエサトリが逃げるのでチャンス」と釣り番組で名人みたいな人が言っていたなと思いつつ釣っていると、ウキが大きく入るアタリ。
あわせると、今回は確かに重い感じ。ドラッグが緩かったせいもあり、リールを巻いてもラインが巻けない😂ドラッグを締めてリールを巻いて魚を寄せようとすると、魚に海藻の中に突っ込まれそうになりましたが、何とかかわし(2号の磯竿だったので、自分のような腕前でも何とかなりました)、魚を浮かせるとまずまずのサイズのチヌ😲もたもたしながらも何とかタモ入れ完了。
釣れたのは自己記録更新の40cmオーバーのチヌでした。


その後、14時頃まで粘りましたが、ウキが大きく沈むようなアタリは1回だけ(何かは分かりませんが)ありましたが、上手く掛けられず、結局この1枚で納竿となりました🎣

東京ではなかなかフカセ釣りをする機会がなく、腕前が上達しませんが、帰省した時はまた父親と一緒に楽しみたいと思います😄

釣ったチヌはお刺身とポアレで頂きました。