「宿命」は変えられないが 「運命」は変えられる

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「宿命」は変えられないが
「運命」は変えられる

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おはようございます!

木山澤惇平です(^^)v


最近すっかり秋らしく、
肌寒くなってきましたね。

風邪ひかないようにお気を付け下さい！

1週間の始まり、
わくわくの月曜日★

今日のテーマは・・・



「宿命」は変えられないが
「運命」は変えられる




「宿命」と「運命」の違いってわかりますか？


「宿命」の定義は・・・？

「運命」の定義は・・・？



普段何気なく使っている言葉も
改めて定義を聞かれると答えられない
単語ってたくさんあるんですよねっ。



「宿命」とは・・・
生まれる前の世から定まっている人間の運命。


「運命」とは・・・
将来の成り行き。
今後どのようになるかということ。

※国語辞典より引用


こういう意味で「運命」と言う言葉を使っている人は少ないでしょう。


ほとんどの人は、「運命」を「あらかじめ決まっていること」と解釈しているのではないでしょうか。


つまり、努力しようとしまいと、
全ては「運命」によって決まっているという考えです。




僕は、生まれつき顔にアザがあります。

これは、「宿命」ですね。


しかし、今後の一生を、このアザと共に歩まなければならない「宿命」なのか？


いえ、それは違います。
なぜなら、治療法があるから。


この「治療法」によって、
「運命」は変えられるわけですね。


僕は小さいころ、

「なぜ自分にだけ、顔にアザがあるんだ」

と、自分の宿命を呪ったことがありました。


小さいころ、このアザが原因で周囲にからかわれたり、嫌な思いをしたことがありました。


そんな状態が保育園や小学校で続いたあと、小学２年生の時。僕は一つの決心をします。


「絶対に周囲の人には負けないぞ」


ということです。


僕はスポーツ少年団に入り、サッカーを始めました。


小学校では、スポーツのできるヤツが人気者になります。

他人よりスポーツが上手になることによって、攻撃されない自分に成ろうと決心したのです。

なぜなら、攻撃されるのが嫌だったからです。


「自分で自分の運命を切り拓く」


と決めた瞬間でした。



結果、誰も僕に攻撃してくる人間はいなくなり、過ごしやすい学校生活を送ることができました。


このアザがあったおかげで、
僕は「闘争心」という性格が形成されたのです。


人はうまくいかない時、宿命のせいにします。


人は自らの力ではどうにもならない時、
宿命のせいにします。


人は、まるで宿命が意志を持っているかのように語ります。


宿命。

これほど便利な言葉はないでしょう。

あれも宿命、これも宿命、そう思えば自らの失敗を直視しなくてすむのですから。



宿命は確かに変えられない。

でも、運命は変えられます。

であれば・・・

運命を変えるために、努力してみる価値は十分にあるのではないでしょうか(^O^)


【今日の一言】*:..。o○☆゜・:,。*:..。o○☆

運命は自分で切り開くことができる(^O^)

*:..。o○☆゜・:,。*:..。o○☆

来週は、

【運命を変える「ＣＨＡＮＧＥの法則」】

についてお届けします。