ムスコ君,修学旅行から帰る | 東京のカタスミから

東京のカタスミから

気の向くままに,ユルくをモットーに。

ムスコ君たちが,無事に修学旅行から帰ってきました。

行先は,安定かつ伝統の日光。

紅葉シーズン,かつ,コロナの緊急事態宣言あけでもあったため,

渋滞や人出で密になることも心配しましたが,元気に楽しんだようです。

先生方及び関係者の方々には,無事,そして安全に修学旅行を実施

いただいたことに,厚く御礼を申し上げます。


ムスコ君たちの学年は,小学校生活の最後,2年連続で運動会は大幅

に規模を縮小,様々なコンクール・発表会も中止等々…,コロナに大き

く影響された世代です。

最終学年となった今年,最大の行事である修学旅行は,当初は7月中旬

だったものの,緊急事態宣言の真っただ中で9月に延期,9月の予定も

10月に再延期になっていました。

 

9月の段階で,同じ自治体の中や近隣自治体でも,修学旅行の「中止」

を選択した学校もあるなか,ムスコ君の担任の先生方・旅行会社の方

は,「どうしても行かせてあげたい」との強い想いを持って「中止」ではな

く「延期」を選択し,日程を確保していただいていたようです。

ムスコ君たちは,昨年,所謂林間学校が,準備はしたものの最終的に

中止となり涙をのんでいた経緯があるのも,先生方の想いに繋がった

ようです。

 

親としても,コロナの状況が心配な一方,“1泊2日の短縮でもいいか

ら,友達と寝食を共にする経験をさせてあげたい”と考えておりました…。

 

そうしたら何と,緊急事態宣言が9月30日付で解除されただけでなく,

感染人数の奇跡的な激減まで重なり,当初の予定通り,2泊3日のフル

スペックで修学旅行を実施していただけたのです(昨年の最終学年の

お子さんたちの修学旅行は,1泊2日の短縮で実施したとお聞きしてい

ました)。

 

ムスコ君は,帰宅するや否や,土産物の披露はそこそこに,次から次

に楽しい土産話(友達の失敗談や夜のコッソリ話,東照宮,中禅寺湖,

キャンプファイヤー等々…)をして,一通り話すと疲労でさっさと寝てし

まいました(^◇^)

 

月並みですが,いい思い出になったかな…無事に行ってこれて良かっ

た…と親としては素直に思います。

修学旅行の実施に尽力いただいた先生方・関係者の方々に感謝です!

 

ムスコ君の修学旅行中,その姿が見えないことにワンも不安げ?

 

でも,帰ってきたムスコ君のニオイを嗅いで安心(?)したのか,

ワンもさっさと寝てしまいました。