日本人の血税が、ウクライナ人とロシア人を殺す

✅ショイグ国防相、特別軍事作戦開始以来、ウクライナは50万人の兵士を失った  Sputnik

ロシア国防省のセルゲイ・ショイグ国防相は、国防省の理事会で以下のとおり発言した。

●ロシア軍はコンタクトライン(接触線)全体で主導権を握っており、国境から敵を退却させている。
●2022年の特別軍事作戦開始以来、ウクライナは約50万人の兵士を失った。
●ロシア軍は、ウクライナの物流センターと西側兵器を貯蔵する施設を集中的に攻撃している。
●新たな米国のウクライナ支援(610億ドル)は米国の軍事産業を潤す。
●ロシアは新世代の対空ミサイルシステムの最初のユニットを受け取ることになる。S-400、S-300V4、Buk-M3、Tor-M2U対空ミサイルシステム、新世代レーダーステーションなどである。
●NATO軍がロシア国境付近に最大33,000人の軍人と約300台の戦車、800台以上の装甲車を配備している。
●最大9万人の軍人が参加するNATOの訓練が現在行われており、この訓練は差し迫ったロシアの侵略を模倣したものである。
●NATOが北極圏での活動を強化している一方で、スウェーデンのNATO加盟が緊張を高めている。

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(コメント)

Sputnikによるロシア国防省理事会のレポートなので、信憑性は高い。ここでショイグ氏がウソを言ったって何の役にもたたないからだ。
先日、ロシアがウクライナの降伏のシナリオを語り始めたとする記事を投稿させていただいたが、ロシアはすでに次の次の手を打っている。
ロシアの主要目標である「ネオナチの壊滅」、「クリミアと4共和国の併合」が達成されない限り、この戦争の終了はない。
米国と西側諸国は、これまでウクライナが実行してきた数々の悪事(人身売買・臓器販売・生物兵器研究など) に米国が深く関与していることを隠したい。このため、ウクライナ戦争に負けるわけにはいかないのだ。
だが、米国と西側諸国はすでに負けていて、勝てるわけがないことは小学生でもわかる。

記事には、最近の米国議会が承認した610億ドルの支援があると書かれているが、岸田が訪米した際の献上金9兆円が使われたのは間違いない。
我々日本人の血税が、ウクライナ人とロシア人を殺すのだ。実におぞましい。

#WWG1WGA 
#QAJF 
https://sputnikglobe.com/20240423/ukraine-has-lost-almost-half-million-soldiers-since-beginning-of-special-military-operation---1118071924.html