●アジアに新たな勢力が誕生する可能性があります。

クロアチアニュース・ロギッチノ(論理的)より
※クロアチア語のためGoogle翻訳を使用
https://www.logicno.com/politika/u-aziji-bi-se-mogla-pojaviti-nova-sila.html

世界で4番目に人口の多いインドネシアは、中国と米国の板挟みに遭いながら慎重に歩みつつ力を付けています。
世界の地政学は、中国と米国の二極対立あるいは経済大国の二大国間の競争として捉えたがる誘惑に駆られますが、両国は互いを自国の安全保障の確立への根本的な障害とみなすようになっています。

しかし世界はそれよりも複雑です。 国際情勢はふたつの超大国が対立する体制を作り、他のすべての国がどちらかの側につくことを強制する二極世界に向かって進んでいるのではなく、多くの大国が互いに競争する多極世界に向かって進んでいます。

多極化の前には続いていた二極化の崩壊が起こり、これまでの覇権国が他の覇権国の台頭の中でますます衰退し続けます。 したがって、たとえ現時点で最大の国であっても世界の地政学が再形成されることで、台頭する大国は中国だけではありません。そのため、中国がアメリカと同じ意味で覇権国になる可能性は低く、とりわけインドやロシアなどの他の新興大国を考慮する必要があります。

しかし、見落とされがちでしたが地政学的に重要なものとして浮上しつつある国ががインドネシアです。 この広大で多様な多民族国家には2億7,300万人が住んでおり、世界で4番目に人口の多い国です。 また東南アジアで最も急速に成長している経済国のひとつでもあり、国内総生産は近年1兆ドルを超え、長期にわたって安定したペースで増加しています。 これにより、同国は世界で最も重要な経済国および新興市場の一つとなっています。

インドネシアの重要性が高まるにつれ、この島国は米中の覇権闘争の舞台として、どちらがインドネシアの「信頼」を勝ち取るかをめぐる地政学的な綱引きの対象となっています。 数千の島々にまたがるこの国の地理戦略的位置は極めて重要であり、マラッカ海峡として知られる太平洋とインド洋の間の基本的な通路を占めており、アジアとオセアニア、さらには南シナ海の間のかけがえのない架け橋となっています。 その結果、西側諸国は中国を自国内に封じ込めようとする上でこの国が極めて重要であるとみていますが、中国政府も同じ理由でインドネシアとのパートナーシップが同様に重要であるとみなしています。

しかし地政学に関して言えば、インドネシアは非同盟諸国の典型であり、グローバル・サウスの重要な代弁者でもあります。だからこそ、1955年にアフリカとアジア諸国の有名なバンドン会議がインドネシアで開催されました。 高い中立性とイスラム国家であることで、インドネシアは親西側ではありませんが親中国派でもありません。その代わりにインドネシアは利益を引き出すために双方に同時に好意を寄せようとする「いいとこ取り」外交政策を追求しています。
最大の市場であり経済中心国であるインドネシアは中国を無視することはできないため、貿易、テクノロジー、その他の面で北京と歩調を合わせるために意識的な決定を下しています。

一方、インドネシアは当然のことながら、中国の台頭によって軍事的に隷属されることは望んでいないため、インドネシアが傀儡国にならないように自らの自治を強化するための他の違うパートナーシップを求めています。これは多極化世界の特徴であり、一国家が大国の「覇権」に服従する必要がなく、大国の命令や好みに従う必要もなく、複数の選択肢を追求できるものです。 したがってインドネシアは親中国でも親米国でもなく、「親インドネシア」であり、これを基本として将来の重要な大国となるでしょう。

しかしこれは必然的に、世界規模での西側の支配の終わりを意味します。 人口の多いインドネシアのような新興経済国の台頭により、英国やフランスのような「古い大国」の存在意義は薄れてきています。 中国経済の台頭とは別の話ですが、インド、インドネシア、バングラデシュ、ナイジェリアなどの経済規模が、その巨大な人口と市場のおかげで西側諸国よりも大きくなったらどうなるでしょうか? パワーバランスの変化が起こっていることは否定できませんし、これはもちろん米国の優位性が永遠に続かないことも意味します。 米国、中国は最終的にこれらの新興経済国の信頼を勝ち取り、世界情勢における経済的優位を得なければなりません。 米国が現在「インド太平洋」と称する地域にこれほど注力している理由はまさにこれであり、インドネシアのような国々は世界的な影響力を確立する上で、最終的には重要なカギとしての役割を果たすことになるでしょう。

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