2回目の凍結確認からちょうど2週間後に、
新橋夢クリニックの培養室よりお電話を頂き、
PGT-A結果が届いた旨を教えて頂きました
PGT-Aの結果は電話では聞けないので、
数日後の通院日に院長先生から直接説明頂きました
ふりかえりですが、
2回目の採卵は、22個採卵
→15個受精・培養
→6個凍結
→6個PGT-Aに提出
そしてPGT-A結果です
A判定(移植適): 1個
B判定(移植可): 1個
C判定(移植不可): 4個
D判定(判定不可): 0個
A判定1個出ました~
4月、5月の合計2回の連続採卵の結果をまとめると、、、
8個凍結、うち7個PGT-A検査に提出でき、以下の結果
A判定(移植適): 2個
B判定(移植可): 1個
C判定(移植不可): 4個
※PGT-Aに出せる基準以下の凍結胚盤胞:1個
私の場合は検査に出せたのが1個だろうが、6個だろうが、A判定は各採卵周期で1個づつとなりました。
A判定率は29%
40歳だとこんなものかな~
そして、今回提出した6個のうち、
唯一の「ふりかけ」「5日目凍結」「3AB」はなんと、C判定でした
もしPGT-Aを実施していなかったら、間違いなくこの卵から移植していたと思うので、確実に着床しないか、流産していたのだと思います
その他5個はすべて「顕微授精」「6日目凍結」「3BBまたは6BB」。
今回A判定だった卵のグレードを聞きそびれてしまったのですが、もしPGT-Aをせず、順番に移植して、今回A判定だった卵が6回目に選ばれていたら、5回無駄に移植していたことに
それを聞いて、改めてPGT-Aを希望して良かったと思いました
PGT-A検査のお金はかかるけど、移植費用、時間、そして精神的&身体的ダメージを考えると、その価値はあると私は思います。
もちろん、染色体異常以外にも上手く着床しなかったり、流産する原因はあり、PGT-Aをやったから必ず妊娠できるわけではないですが
PGT-Aに対しては、
それぞれ色んな考えがあるのだとは思いますが、
今、議論されている不妊治療の保険適用が実現される場合は、染色体異常発生率が上がる特定の年齢以上はPGT-Aは必須にするべきではないかなと個人的には思います。
今回のPGT-A結果に戻りますが、
B判定が1個ありましたが、内容的にはギリギリB判定で、先生的には移植はあまりお勧めできないということ
夢クリの場合、PGT-A検査結果は検査会社から送付されてきたものをそのまま頂くことができます。後で家でネットで調べながら、異常の内容を詳細に把握することができました
余談ですが、今回の検査結果の紙に記載されている検査会社名は1回目のとは違ったので、複数会社に検査依頼を出しているようですね。
既に周期が始まっている初めての移植では、A判定のうちどちらか1個を移植することになります。
今回のA判定の卵のグレードを聞き忘れるというポカをしたので、次回通院時にちゃんと聞いてみたいと思います