遂に来ました
初の移植日です
ここに来るまでの通院履歴ですが、
2月 初診+PGT-Aカウンセリング
3月 各種検査
4月 採卵1回目→PGT-A A判定1個ゲット
5月 採卵2回目→PGT-A A判定1個ゲット
6月 移植
ありがたいことに、ここまでの治療はスムーズに進んできていると思います
私の場合、流産直後で2月は検査できなかったので、初診でPGT-A希望の方は最短ルートの場合、更に1ヶ月は短くなると思います
ラッキーなことに今回の移植は週末にあたり、移植直前の通院、移植日、判定①がすべて週末に。3日間も仕事の調整が不要でした
さて、移植日当日。旦那と娘に見送られて、出発
2人はお昼に合流予定
9:00 3階有人受付で受付
番号札といつもの問診票に記入。
その後、4階で問診票と移植同意書を提出
9:10 採血
いつも通り1本。
9:30 内診
院長先生。
子宮内膜の厚さが足りないと移植キャンセルになる可能性あるので、ドキドキ
画面に映し出された数字は8.5mm。あれ、前回の9mmより減ってる~
その後洗浄。
院長先生の洗浄はとても丁寧
ただ、下を覗きこまれながらだったので、先生のお顔が見えて、ちょっと恥ずかしかったので、意味なく特に何かが映るわけではない画面を凝視してました
診察を待ちながら内膜の厚さについて色々な先生のブログや論文を検索してみましたが、
ホルモン補充周期で移植確定日から移植日に内膜が薄くなっているのは、compaction(圧縮)が起きていて、むしろ妊娠率には良い影響みたい??
とにかくこれ以上検索しても意味ないと思い、前向きな記事をいくつか読んで、検索は終了
もうここまできたら、なるようにしかならない
9:55 診察
院長先生。
内膜は8.5mmで問題なし、ホルモン値も正常ですので、今日移植しましょう。A判定の卵は2つあるので、、、2回目に採卵したほうが細胞の数が少し多いので、こちらにしましょう。
そして、その場で先生がサクサクと培養室に電話をかけて、終了
10:15 処置室
「本日の流れ」と「胚移植後の注意点」が書かれた紙を頂き、今日の流れの説明を受ける。
・この後12時まで外出可能
・3階で処方箋を出して、外出する旨を伝える
・戻ったら3階か4階で待機
・5階で着替えて移植
・安静時間なし
・培養土説明
そして胚移植後のスケジュール表
卒業までの通院予定と、一番下に
出産予定日が
凍結胚盤胞移植の場合は移植日が2週5日なのですね。普通だったら、まだまだ妊娠に気が付かない時点から赤ちゃんの存在が意識できるなんて、不思議。。。
第一子を妊娠した時は5週までまったく気が付かずに飲酒してたけど、今回は移植日のこの日から妊婦モードに食生活などを気にしていこうと思います
今日からの薬の説明も。
ル・エストロジェルが再開され、1日1回8プッシュに。
ジュリナは毎食後1錠を継続。
デュファストンは毎食後2錠を継続。
ウトロゲスタン膣錠が1日3回開始。
さすがホルモン補充周期。抜群の薬の多さ
飲み忘れ、入れ忘れ、塗り忘れのないよう、しっかりとスケジュール管理していこうと思います
今飲んでるサプリはそのまま継続でOKということでした。
私が飲んでいるのは全て夢クリで販売されているものです。
・ビタミンD(先生指示で朝晩1錠づつ)
・エレビット
・フェミラクト
・ラクトフェリン
ビタミンDは朝食と夕食後。
他のサプリは特に何か言われているわけではないけど、1日3錠なので、毎食後に1錠づつ飲むようにしています
3階受付に寄って処方箋を渡し、外出する旨を伝える。
ここで今日のお支払額の目安を教えて頂けました。
特に現金払いの方はこの事前情報助かりますね
10:30
思ったより早く外に出れ、旦那と娘はまだ到着していなかったので、烏森神社に行くことに
しっかりとお願いをさせていただきました
その後、旦那と娘も合流。
まだお昼には早すぎて、娘もお腹すいていないということだったので、近くのエクセシオールカフェに入ろうとしたら、すぐ近くの中華店の「冷やし中華」の文字が
ずっと夫婦でそろそろ冷やし中華食べたいね
と言っていたし、冷やし中華なら軽めだし(?)と入ることに。
新橋では老舗のここで頂きました
夢クリから徒歩1分かからないところです。
冷やし中華と担々麺をシェアし、杏仁豆腐もついてきたのでお腹いっぱいになりました
https://s.tabelog.com/tokyo/A1301/A130103/13025744/top_amp/
12:00 旦那と娘と別れて、3階フロアーで待機
2人は先ほど私が行った烏森神社に行ってから公園へ
12:15 5階へ呼び出し
5階に呼び出されたということは融解は成功した模様
ソファで数分座って、すぐにお声がけ頂きました。
お部屋に案内され、手術着に着替えて、キャップをかぶり、トイレに行った後は下着を脱いで待つようにとのこと
たまたまかもしれませんが、
2回の採卵に続き、今日も一番最後の患者でした
しばらく待ち時間があったので、旦那に連絡取ったりしてましたが、なんだかソワソワしてしまって、もう1回トイレに行ってみたり
12:55 手術室に
採卵2回と同じ手術室ですし、入室の流れも一緒なので、安心して看護師さんの指示にしたがって、手術台へ。
手術は院長先生
画面の名前を確認後、色々と器具が入り、準備完了。
寝転がった自分の右側に画面が2つあり、
右の画面に今日移植する卵、
左の画面に子宮の様子が見えました。
カテーテルが子宮内に入り、
カテーテルの先に白いものがチラチラと
子宮内置かれる瞬間、キラっと光りました
おかえり、卵ちゃん
あっという間に終了。
採卵と比べると楽過ぎる~~
手術室を出るとき、ちょうど全員の移植を終えた院長先生も出口におり、しっかりと目をみてお礼を伝えることができました
着替えて、3階へ。
13:30 培養土説明
今回移植した卵が採れてから受精し、胚盤胞になりPGT-Aに出すまでの画像と今日の移植時の動画を見せて頂きました。
CD-Rも頂け、ラッキー
14:00 お会計 165,455円
新橋夢クリニック総額 1,831,291円
移植代金がアシステッドハッチング込みで143,000円、その他は薬や外来費でした。
総額200万円越えが見えてきました
採卵は2回しましたが、1回目の採卵で凍結した卵を移植していないので、今のところ助成金対象外。
2回目の採卵と今回の移植をワンセットとして申請し、東京都から30万円、区から30万円の合計60万円は頂くことができそうかなと思っているので、本当にありがたいです
とはいえ、やはり高度不妊治療は高額ですね
不妊治療の保険適用の行方が気になります。
この日はそのままお家に帰り、できるだけのんびり過ごすようにしました。まあ2歳児がいる環境での、のんびりって、、、という感じですが、せめて走り回ったりはしませんでした
無事に着床してくれますように