採卵日から3週間と3日、凍結確認日から2週間と2日で、最初の採卵時に唯一PGT-Aに出せた卵のPGT-A結果を聞きました。
結果が出たらお電話いただけるとのことでしたが、ちょうど結果が出た日に通院していたので、
診察室に入ったら、先生の手元のファイルに「報告書」の文字が
「PGT-Aの結果です」
と差し出された紙には色々書いてあり、どこを見るべきか迷っていたら、
「正倍数性、移植適応でした」
の声。
ほっとしてその場で涙が出そうになりました
23個も採卵できたのに、たった1個しか検査に出せず。
確率的には正常で帰ってくる可能性は低く、
正直自信を失くしていた中での朗報でした
PGT-Aの結果は
A 移植適
B 移植可能(いわゆる「モザイク」)
C 移植不適
D 結果なし
に分かれており、今回はA判定です
事前に海外、国内の論文等を調べたところ、
40歳以上だとA判定の結果が出る確率は
10~20%くらいというデータが多かったです。
(日本の場合、国の臨床研究の段階で2度の反復流産等が参加条件の為、海外より少し確率が低そうでした。)
海外の論文で、
A判定の卵を移植した時の流産率は39歳~40歳で12%、
41歳~42歳で15%程度というデータがあったので、
移植成功に少し期待が持てそうです
新橋夢クリニックではまだ母数が圧倒的に少ないようですが、A判定移植時の妊娠継続率は77.2%だそうです。
※2021年2月、22症例
結果を聞いたのは、採卵日の2日前。
おかげで次の採卵はリラックスして挑めそうです
家で子供と遊んでくれてる旦那に速攻ライン
すごく喜んでいました