こんにちは
東京ガスNext oneの鴇田です
「協力店」として、応援をしています
第10回
下町花・フェス!
~小店をめぐるスタンプラリー~
ご紹介する第一弾の参加店さんは、
都電荒川線「三ノ輪橋」駅からすぐ
そして、
ジョイフル三ノ輪内にあります
コーヒーハウス
あめみや
さん
店主の雨宮敏夫さんに
いろいろお話しを伺いました。
創業は昭和23年。
当時は、和菓子職人である
雨宮さんのお父さまが
「和菓子店」を営んでいました。
和菓子だけでなく、
お菓子も販売したり、
店内に甘味を提供する
場所もあったそうです。
お店のある近辺は、
「当時は工場などが近くに多くでき、
飲食店には仕事帰りの
工員さんが立ち寄ったり、
休みには、映画館や買い物に訪れたりで、
すごくにぎわっていましたね。」
とのこと。
もちろん、和菓子やお菓子を買う、
甘味でひと休みのお客さまで、
「あめみや」さんにも
多くのお客さまが来ていたそうです。
今も、お店の歴史を受け継ぐメニュー、
「甘味」があります。
幼い頃よりお父さまの
「あんこ」づくりを見て、
そしてお手伝いをしてきた雨宮さん。
「お店のあんこは、
私が煮ているんですよ」
その甘味の一つが、これです!
大納言あずきの
つぶあんとこしあんを
混ぜているそうで、
あんこを食べた!
の満足感もあり、
こしあんのうまみと甘みも
感じるあんこでした。
店主の雨宮さんは、
50歳まで旅行代理店にお勤めで、
添乗員として、
海外を飛び回られていたそう
海外のほか日本各地もお仕事の範囲。
「日本各地のおいしいもの」
を体験されてきました。
それが、今のお店のメニューに
活かされています。
例えば…
「厚切りポークソテー」
これは、栃木のもちぶたを使用。
旅行代理店にお勤め時代の
「縁」があったからこそ、
仕入れられる豚肉だそうです。
さらに、
季節限定で提供している
「芋煮汁」
これも、前職で出会った味
「(山形県)最上川舟下りのあとに
食べた【芋煮汁】の味を再現」
したそうです。
山形で使われている醤油も使用して、
再現度UP。
お肉は国産牛!!
「山形で出会った味の里芋は、
なかなか手に入らないので、
ねっとり感が近い食感の
入間市の里芋を使っています」
▲3月まで(予定)のメニューです!
▲1階はカウンター席、2階は日の光が入る空間です
ランチでにぎわうお店のようですが、
限定ディナーもあります。
1日1組限定。
前菜、パスタ、スープ、
特製ビーフシチュー、デザート、
コーヒー又は紅茶
これは、店舗貸し切り!!
特別な日に予約したいですね。
その
特製ビーフシチュー
は、これです!
下町 花・フェスがスタート
し始めたころから参加され、
また、商店街の理事なども
歴任された雨宮さん。
学校の職場体験の受け入れなども
されています。
今後は、さらに街の活性化はもちろん、
お困りごとなどの
解決に協力していくと
話してくれました。
おいしい食事と居心地のよい
コーヒーハウス
あめみや
さん
ぜひ、みなさま、
行かれてみては
いかがでしょうか?
雨宮さん、
取材にご協力いただき、
ありがとうございました。
店舗情報
店舗名:コーヒーハウスあめみや
住所:荒川区南千住1-15-16
電話番号:03-3806-9938
営業時間:8:30~18:00
定休日:水曜