トーキョーを愛するみなさんこんにちは。
それはある日のできごと…。
ドロPはなんだか考え事をしているようですね。
「あ~でもない。」
「こ~でもない。」
ドロP。何をしているんですか?
また「きょうはなにをたべようかな~」とか考えてるんですか?
「ちがうよ!どうやったらたくさんのひとにきてもらえるかかんがえてるの!」
(!!!)
そうだったんですね。失礼しました…
もう試合も近いですもんね。
「まったく。
いつもぼくがたべもののことしかかんがえてないみたいにさ!」
(だいたい、そうだったような…)
「・・・・・・ねぇ。」
「なんかそとからたのしそうなこえがきこえるね。ばーべきゅーかな?」
(ほら、やっぱり)
そうですね。
ちょうど外ではFC東京サッカースクールが始まったみたいです。
「すく~る?」
FC東京は都内16カ所(派遣校含む)で幼稚園生から中学生までを対象にサッカー教室を行っているんです。
トップチームの梶山選手や権田選手、重松選手や橋本選手はFC東京サッカースクールの出身ですし、きっとあの中にも未来のFC東京の選手がいるはずです。
「そうだ!!」
「ぼく、すくーるせいの“みんな”にもしあいにきてもらいたいな。
ともだちやかぞくといっしょに!」
そうですね。
ポポヴィッチ監督もよくファミリーという言葉をおっしゃいますが、スクールに通ってくれている”みんな”もFC東京ファミリーの一員ですからね。
「うん!
じゃあ、ぼく“みんな”におてがみかくよ!
せれっそおおさかせんにきてねって。」
わかりました!
さっそく紙とペンをもってきます!
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(かきかき)
(かきかき×2)
ドロP。すごく真剣です…。
(きゅ~)
(きゅっきゅっ)
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・
「で、できたぁ~!」
おー。すばらしい!
ドロPがんばりましたね。
さっそく各スクールに届くように準備しましょう。
「すくーるせいのみんなもしゅうごうだよ!
どろPとのや・く・そ・く♪」
ドロPの書いたお手紙は各スクール会場の受付に掲示されています。
スクール生のみんなはぜひドロPのメッセージを見てみてください。
そして6/23(土)試合当日は味スタに集合してくださいね!
つづく。