謹んで初春のお慶び申し上げます
お喜び申し上げるのが適切でない方もおられるとは思いますが、年明け最初のブログということではご容赦ください。
地域の正月行事も一通り終えて、そろそろ本格稼働と思ったら3連休、なかなかエンジンが温まりません。
今年最初のブログということで、抱負的なことを書かせていただきます。
4月までに、今進めているプロジェクトを完了する
去年から準備してきた事を完了するのが当面の目的です。
上手く行くかはわかりませんがちゃんと形にしなければ、と思っている次第です。
抱負というのはある種の「呪(しゅ)」であるわけです。
言霊として顕現させ、自らに課す。
心理学的に見ても、非常に理にかなっています。
いずれにせよ音楽からはしばらく距離を置かざるを得ません。
急速な感染拡大を見せるコロナウイルスの脅威。
昨年末くらいで一区切りを迎えると予想しておりましたが、前年の年末年始と同様な経緯で感染拡大となってしまいました。経口治療薬の登場で状況は変わるとは思いますが、もうしばらくは慎重にあるべきかと思います。
ウイルスも生き残りと繁栄をかけて戦っているわけです。簡単には終わらないでしょう。
生き残りをかける…と言えばウクライナ情勢は非常に気がかりです。
日本ではあまり報道されませんが、かつてあった「キューバ危機」と同じレベルの問題だと思われます。
キューバ危機は輸送船団が引き返すことで回避されましたが、今回は事情がより複雑で、ここにきてカザフスタンが不安定化するという新たなリスクも発生しております。
何事もなく解決すればいいなと思っております。
微妙なバランスで成り立っている世界が一度そのバランスを失うと、雪崩が起きるかのようにあちらこちらが一気に崩れることもあり得るのです。
万一軍事衝突に発展し、NATOが東欧にくぎ付けになった時。
何が起きるか想像に難くないわけであります。
一日一日、できることを積み重ねる。
物事を好転するにはほかに手はありません。
より多くの人、すべての人が当事者としての意識を持つこと。世界を変える唯一の方法でもあります。
今年一年がより良い年であったと振り返れるように、精一杯生きたいと思います。