新津駅では、いろいろと美味しい駅弁が販売されています。
新津は、
その名の通り船着き場として発展してきた街で、
羽後街道と会津街道が分岐する交通の要衝でした。
船着き場からは、
川を遡上してくる鮭や海産物が水揚げされていました。
その海産物を使用した駅弁が、
「焼きのどぐろと炙りサーモン丼」です。
パッケージは、
黒の地色に、
海の波とのどぐろ、鮭の絵が金色で描かれています。
真ん中に白文字で、
「焼きのどぐろと炙りサーモン丼」
と書かれています。
パッケージを取りフタを開けると、
こんぶ茶入りご飯の上に、
のどぐろの塩焼きとニシン煮、漬焼サーモン、海老しんじょ揚、
大根漬がのっています。
食べてみると、
こんぶ茶入りご飯は、
塩味が感じられて美味しいです。
のどぐろの塩焼は、
のどぐろの身が甘く、淡白な味わいとともにとても美味しいです。
にしん煮は、
味が濃く煮てあり、骨も柔らかくとても美味しいです。
漬焼サーモンは、
濃い目に味付けされていて、柔らかくてとても美味しいです。
海老しんじょ揚は、
さっぱりとした口当たりで、海老の味が口の中に広がり、
フワフワとした食感でとても美味しいです。
大根漬は、シャキシャキとしていて美味しいです。
この駅弁の格付けは、
★★★★★
です。