銀座 ぴょんぴょん舎 GINZA UNA 「冷麺&ミニ石焼ビビンバ」 | mou-sanのブログ

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海と鉄道と美味しい物の徒然日記

有楽町10日目は、

銀座にある「ぴょんぴょん舎 GINZA UNA」に行きました。

ビルの11階にあるお店です。

 

「ぴょんぴょん舎 GINZA UNA」は、

盛岡に本店のある焼肉と盛岡冷麺のお店です。

盛岡冷麺は、

盛岡の麺職人・青木輝人氏が昭和29年に「食道園」を開店した際に、

朝鮮半島に伝わる咸興冷麺と平壌冷麺を融合させ、創作したのが始まりです。

盛岡冷麺の麺は、コシが強く、表面はツルッと喉ごしが良いのが特徴です。

牛骨に鶏ガラを加えてだしをとるスープは、

和食のだしにはない、コクや旨みがたっぷりです。

しかも冷たいスープなので、麺のコシの強さをいっそう堪能することができます。

また、具として加える乳酸発酵食の「キャベツと大根のキムチ」は、

爽やかな酸味と辛味、シャキシャキした食感が特徴で、

スープのコクをさらに強く感じさせてくれます。

しかもこのキムチの量によって、冷麺全体の辛さを調整できます。

このように麺・スープ・キムチが三位一体となったおいしさこそ、盛岡冷麺ならではの魅力です。

具はキムチのほか、牛肉のチャーシュー、ゆで卵、三杯酢漬けのきゅうりが添えられており、

これらも麺やスープとの相性が抜群です。

 

オーダーしたのは、「冷麺&ミニ石焼ビビンバ」です。

まずはじめにミニ石焼ビビンバが運ばれてきました。

 

 

石焼ビビンバを食べるときに、

コチュジャンを混ぜ石焼にジュっとご飯を押し付けて、

おこげ状態にして食べました。

美味しいです。

 

石焼ビビンバを食べ終わったころに冷麺が運ばれてきました。

具には、キムチと牛肉のチャーシュー、ゆで卵、三杯酢漬けのきゅうり、

スイカがのっています。

 

 

食べてみると、

スープはコクがあるがさっぱりとしていて美味しいです。

麺は少し固めながら、口当たりがよく美味しいです。

キムチやキュウリも麺やスープとの相性も良く、

本当に美味しい冷麺です。

盛岡冷麵の味を堪能できました。