八戸駅 「特製 八戸小唄寿司」 | mou-sanのブログ

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海と鉄道と美味しい物の徒然日記

八戸駅では、美味しい駅弁がいろいろと販売されています。

 

八戸駅で代表的な駅弁が「小唄寿司」です。

「小唄寿司」が誕生したのは昭和36年で、
仲間が集まって「八戸らしいお土産をつくろう!」と知恵を出し合い、

八戸に大量に水揚げされる鯖と奥入瀬川のニジマスで寿司を作ったのがきっかけです。

その後寿司づくりを引き継いだ吉田屋が、

ニジマスの替わりに紅鮭を使用し、現在の小唄寿司が誕生したのです。

その歴史ある駅弁は、

新型コロナウィルス感染症の対策の一つとして個装したのが、

「特製 八戸小唄寿司」です。

 

パッケージは、

上半分に、「特製 八戸小唄寿司」の写真が印刷されています。

下半分は、

黒の筆文字で「八戸小唄寿司」と書かれています。

左側には、

「八戸産のしめ鯖

しっとりとした紅鮭

熟成された平目を

一口大の押し寿司に

丁寧に仕上げました。」

と書かれています。

 

 

パッケージを取ると、

六つに個装された押しずしが現れます。

しめ鯖としめ紅鮭、平目白醤油漬が二つづつ入っています。

 

 

食べてみると、

しめ鯖は、脂がのっていて美味しいです。

鯖が厚めの身で、サバの味が楽しめます。

しめ紅鮭も厚めの身で、

しっとりとしているがサケの味が楽しめて美味しいです。

平目白醬油漬は、

味が繊細なので醤油は少し付けただけで食べたほうが美味しいです。

 

この駅弁の格付けは、

★★★★★

です。