仙台駅 「東北福興弁当」 | mou-sanのブログ

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海と鉄道と美味しい物の徒然日記

仙台駅では、いろいろと美味しい駅弁が販売されています。

 

東北各地の素材と食産業事業者が、

東日本大震災復興の感謝の一折として販売されているのが、

「東北福興弁当」です。

 

掛け紙には、東北6県の観光の版画が描かれています。

真ん中には、

「東北福興弁当」と書かれています。

下の中央には、「感謝の一折」とも書かれています。

右下に小さく、

「協力 中小機構東北本部」と書かれています。

 

 

掛け紙の裏には、

お品書きと食この弁当に係った産業事業者の紹介があります。

 

掛け紙を取ると、

8つに分けられたお弁当が現れます。

左上には、

青森県産にんにく入り塩麴を使用したキャベツ炒めと

青森県産帆立生姜味噌煮、青森県産りんご甘煮が入っています。

真ん中上には、

秋田県産鮭しょっつるを使用した鶏肉揚げ煮と

秋田県産ハタハタの甘辛米麹和えが入っています。

右上には、

岩手県産大豆使用した豆腐の北三陸産わかめ、

岩手県産大豆の味噌あんかけが入っています。

真ん中の左には、

宮城県産の金華サバの塩焼きと、

三陸産花こえび佃煮の和え物、揚げかまぼこ「遊里揚」、

厚焼き玉子が入っています。

真ん中には、

福島県の醸造元の甘酒を使用した鮭の甘酒漬け焼と

揚げ茄子のいわき遠野産トマトと会津産牛乳のヨーグルトソースかけ、

福島県産若桃の甘露煮が入っています。

真ん中左には、

山形県産生芋こんにゃくと、

あみえび魚醤の白だしを使用した里芋と牛肉の芋煮風炊き合わせ

が入っています。

左下には、

青森県産のさめだしと秋田県産比内地鶏スープの茶飯の上に、

佐助豚の麹南蛮味噌炒めが入っています。

右下には、

宮城県産のひとめぼれを使用した白飯の上に、

会津産髙田梅漬けと山形県産きくいも粕漬けがのっています。

 

 

食べてみると、

ひとめぼれの白飯はもちもちしていて美味しいです。

茶飯もしっかりと味がついていて美味しいです。

里芋と人参、牛蒡の煮物は、

あみえび魚醤の白だしで味がついていて、

独特な味で美味しいです。

牛肉は固くてパサつき感があります。

鶏肉は柔らかく、

鮭のしょっつるで煮てあるので、

少ししょっぱいが味が深く美味しいです。

揚げ茄子はソースが微妙です。

キャベツ炒めは、さっぱりとして美味しいです。

帆立の味噌煮は、素材の味がして美味しいです。

金華サバ焼きと花こえび佃煮の和え物はとても美味しいです。

揚げかまぼこも美味しいです。

佐助豚の麹南蛮味噌炒めは、

ピリ辛で美味しいです。

きくいもの粕漬は美味しくてご飯が進みます。

鮭の甘酒漬け焼きはとても美味しいです。

デザートとしての若桃の甘露煮とりんごの甘煮は、

甘くてとても美味しいです。

東北各地の味が堪能できます。

 

この駅弁の格付けは、

★★★

です。