大阪駅 「あっちっち あなご三本仕立て」 | mou-sanのブログ

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海と鉄道と美味しい物の徒然日記

大阪駅には、いろいろと美味しい駅弁が販売されています。

 

大阪より西の瀬戸内海沿いでは、

穴子の駅弁が数多く販売されています。

大阪駅では、

「あっちっち あなご三本仕立て」として、

発熱容器を使用して、

温かい穴子の駅弁を販売しています。

 

パッケージは、

浮世絵のような海の図柄に、

穴子が3匹踊っているように描かれています。

真ん中に黒い筆文字で、

「あなご三本仕立て」と書かれていて、

その横に赤文字で「あっちっち」と書かれています。

右上には、

赤のひょうたんの中に白文字で、

「大阪駅弁」と書かれています。

 

 

パッケージを開けると、

醤油をもとにした味付けご飯のうえに、

錦糸卵がちりばめられており、その上に、

煮穴子が3本のっています。

煮穴子は、薄く味がつけられている程度です。

端には、

生姜の甘酢漬がのっています。

 

 

食べるときに、

添付の穴子のたれをかけて食べます。

 

 

食べてみると、

たれをかける前の穴子は薄味で、

食べた感じがあっさりとしすぎています。

たれをかけて食べると、

たれが濃厚で穴子の味がはっきりとしてきます。

味付きご飯は、温めたためなのかあまり味がしません。

穴子との相性はよいと感じました。

あっという間に食べてしまう駅弁です。

 

この駅弁の格付けは、

★★

です。