鳥取駅 「素晴ら椎茸 しいたけ弁当」 | mou-sanのブログ

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海と鉄道と美味しい物の徒然日記

鳥取駅には、いろいろと美味しい駅弁が販売されています。

 

鳥取駅というと「かに」の駅弁が頭に浮かびますが、

鳥取の日本きのこセンターで生まれた“115号”という品種のみを

使用したのが「素晴ら椎茸 しいたけ弁当」です。

 

ジャンボ115号椎茸は、特別に厚く大きなシイタケです。
このシイタケを干したものを使用します。

一度干したものは、生のものよりより栄養価が高まり、

味もぐっと違ってくるそうです。

 

パッケージは、

薄茶色の地色の真ん中に黒い太字で「椎茸」と書いてあります。

その右上に、「素晴ら」と書いてあり、

2つの文字で「素晴ら椎茸」となります。

左には、

やはり黒文字で「しいたけ弁当」と書かれています。

右下には、

茶色のしいたけの絵も描かれています。

 

 

パッケージを取ると、

丸い容器が現れます。

そのフタを開けると、

国産米の山椒炊き込みご飯の上に錦糸玉子をのせ、

その上に、

鳥取産の醤油で炊いた厚い干しシイタケの醤油煮が

どーんとのっています。

他には、

鶏肉の醤油煮と筍の土佐煮、人参の醤油煮、

きゅうりの酢漬けがのっています。

 

 

食べてみると、

肉厚の椎茸煮がジューシーで味もしっかりとしていて美味しいです。

山椒入り炊き込みご飯との相性も抜群です。

山椒入り炊き込みご飯は、

そのまま食べると山椒の香りとピリ辛が味わえますが、

椎茸と食べると山椒の味が少し飛んでしまいます。

鶏肉の醤油煮は逆にあっさりとした味付けになっています。

本当に美味しい駅弁です。

 

とてもお勧めの駅弁です。

 

この駅弁の格付けは、

★★★★★

です。