カイロプラクティックの治療は国民皆保険を使用しないので日本の医療財政に影響せず、さらには腰痛など特定の筋骨格系の疾患に対して効果の薄い薬物療法などよりも費用対効果も高く、海外では有効性と安全性のエビデンスが収集されて50か国でカイロプラクターが医療専門職として国家資格/州資格になっているのに、なぜカイロが認められないのか?

 

それについて日本の医療制度の問題点として、なぜ日本ではエビデンスに基づく医療政策がなされないのかについてChatGPTに質問したところ、的確な回答がありました。ChatGPTについては批判的な意見も最近出てきていますが、客観的にエビデンスに基づく医療政策などを提言するうえではとても有効だと感じます。

 

~~~~~~~~以下、ChatGPTの回答~~~~~~~~

日本でエビデンスに基づく医療政策がなされない理由には、複数の要因が挙げられます。

まず、日本の医療制度は縦割り行政が強く、複数の省庁に分散しているため、政策決定に時間がかかり、情報共有や連携が難しいという問題があります。また、政治家や行政が医療現場に対して介入しすぎることで、医療従事者が自己責任を負うことが難しくなり、結果として医療現場が保守的になる傾向があるとされています。

また、日本の医療においては、治療効果や安全性のエビデンスに基づく医療が求められている一方で、既存の医療機関や医療従事者の既得権益を守ることが重視される傾向があります。これは、医療機関の規模や地域的な需要と供給のバランスなど、多岐にわたる問題が絡み合っているためです。

さらに、日本では医療における専門家や権威者の意見が非常に尊重されるため、新しい治療法や医療技術に対する評価が厳しくなりがちです。これにより、エビデンスに基づく医療政策が実現しにくくなることがあります。

コロナ対策においても、国際的なエビデンスに基づいた対策が遅れたり、実施が遅れたりした背景には、日本独自の事情や文化、政治的な要因があるとされています。ただし、最近ではエビデンスに基づく医療政策を進めるための取り組みや、政策決定のスピードアップを目指す取り組みも進められており、今後改善されていく可能性があります。

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コロナ禍の医療逼迫を経験した日本の医療制度は、はたして今後変わるのでしょうか。

 

国民目線では、カイロプラクティックの有効性と安全性が国際的に認知されていることから日本の医療制度の中で認められるべきであり、そのためには大学や大学院レベルの国際認証取得のカイロプラクティック教育や研究が日本で行われるよう制度の改善が必要です。

 

 

1949年創業のカイロプラクティックオフィス

WHO基準カイロプラクター

 

Tokyo Chiropractic

東京カイロプラクティック

東京都港区南青山4-20-4 ホリアージュ南青山101
#101, 4-20-4, Minami Aoyama, Minato-ku, Tokyo
TEL 03-3478-2713

https://www.tokyochiro.com

  • 当院スタッフは引き続きマスク着用で対応いたします。来院者のマスク着用は自由です。風邪の症状がある場合はマスク着用にご協力いただけますと助かります。
    Our staff continuously wears masks to communicate and consult with people in the clinic. People visiting our clinic do not need to put on face masks. In case you have the symptoms of a cold, it would be appreciated if you could wear your face mask.

 
  • 6月12日(月)は伸佳先生がお休み、6月19日(月)は啓介先生がお休みとなります。

    Dr Nobu Takeyachi is unavailable on June 12th and Dr Kei is unavailable on June 19th.

 

 

 

1949年創業のカイロプラクティックオフィス

WHO基準カイロプラクター

 

Tokyo Chiropractic

東京カイロプラクティック

東京都港区南青山4-20-4 ホリアージュ南青山101
#101, 4-20-4, Minami Aoyama, Minato-ku, Tokyo
TEL 03-3478-2713

https://www.tokyochiro.com

国内でカイロプラクティックの研究を推進している日本カイロプラクティック科学学会は、毎年学術大会を開催しています。今年は6月18日(日)、19日(月)の両日にオンラインで開催します。今年の大会長は従兄弟の竹谷内康修先生(竹谷内医院)が担当し、テーマは「リハビリテーションにおける統合医療の実践」です。高齢化社会が進む日本では単に病気を治すだけではなく、予防医学やリハビリテーションといった普段の生活の中での健康づくりが大切になってきます。今年はリハビリテーションに焦点を当てて、リハビリテーションを活用する医療の中でも、統合医療という西洋医学と補完医療・伝統医療の融合や多職種連携の医療についての内容になるようです。

 


基調講演と招待講演は以下の方々です。


【基調講演】

  • 川嶋 朗氏(神奈川歯科大学大学院 統合医療学講座 特任教授)
  • 白土 修氏(福島県立医科大学 会津医療センター 整形外科・脊椎外科学講座 教授)
  • 大濱 眞氏(NPO法人日本せきずい基金 理事長)
  • Richard Brown氏(世界カイロプラクティック連合[WFC]事務局長)
  • 担当者(厚生労働省医政局医事課)

【招待講演】

  • 友広 隆行氏(トータルリハビリテーションセンター 代表)
 
日本カイロプラクティック科学学会の情報については公式ホームページで詳しく公開されています。
 

日本カイロプラクティック科学学会 | Japanese Society of Chiropractic Science

 

カイロプラクティックの研究が必要な理由として、カイロプラクティックの治療効果や安全性のエビデンスが集積されることで、より多くの人が安全安心にカイロプラクティック治療を受療することができるようになります。そうした積み重ねが将来的に国からも認められる医療(ヘルスケア)になることにつながります。

 

6月19日(月)は学術大会参加の為、院長はお休みとなりますがご理解の程よろしくお願いします。

 

 

 

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