今年5月に米国医師会雑誌(JAMA)ネットワーク・オープンでカイロプラクティックが腰痛に効果的である論文が掲載されました。

 

この研究論文では腰痛を抱えた米国軍人に対して、カイロプラクティックのケアを通常医療に加えた治療は、通常医療の治療

 

のみよりも効果的であることが明らかになりました。

 

腰痛は米国軍人が抱える疾患のひとつであり、当院でも治療を受けに来院される米国軍人の方がおられます。

 

通常医療は鎮痛薬、オピオイド、手術(脊椎固定術)、ステロイド薬の注射であるのに対して、カイロプラクティックケアでは、

 

脊椎マニピュレーション(関節を手技により動かし神経に働きかける療法)やモビリゼーション(筋肉や関節などに対する緩和操作)

 

を用います。

 

今回の研究の論文著者のひとりであるカイロプラクターで研究者のChristine M. Goertz博士は、「今回のエビデンス研究は

 

カイロプラクティックケアが安全で効果的であり、患者の満足度が高いものであることを示している。

 

腰痛に対する保存療法かつ非薬物療法としてカイロプラクティックに関する知識の集積が必要である。」とも述べています。

 

かつてはカイロプラクティックを批判して迫害してきた米国医師会もいまやカイロプラクティックの有効性を示す研究論文を掲載するように

 

なり時代は変わりました。

 

医療先進国を自称している日本ですが、未だにカイロプラクティックのエビデンス研究をせずに、海外の研究論文も参考にせず、

 

批判だけを繰り返す国内の医師会や医学会の考え方もそろそろ変えるべき時期に来ているのではないでしょうか。

 

このままだと日本の医療は本当に世界からガラパゴス化して、医療後進国となってしまうかもしれません。

 

Effect of Usual Medical Care Plus Chiropractic Care vs Usual Medical Care Alone on Pain and Disability Among US Service Members With Low Back PainA Comparative Effectiveness Clinical Trial

腰痛を抱えた軍人の疼痛及び障害に対して、通常医療にカイロプラクティックケアを加えた治療と通常医療のみの効果:比較効果のクリニカルトライアル

https://jamanetwork.com/journals/jamanetworkopen/fullarticle/2680417

 

 

 

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東京都港区北青山3-5-2 第二青朋ビル3F
3F, 3-5-2, Kita Aoyama, Minato-ku, Tokyo
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http://www.tokyochiro.com

 

 

カイロプラクティックのケアは腰痛に効果的であるといわれていますが、その科学的根拠(エビデンス)はまだ低いといわれています。

 

実際に研究は行なわれているのですが、プラセボ効果を完全に取り除く研究を行う事は難しいからです。

 

では西洋医学による現代医療の腰痛治療はどうかというと、これもエビデンスがあまりないということが最近の研究で明らかになりました。

 

世界的に有名な英国の医学雑誌ランセットで腰痛に関する新たな研究論文が発表され、今まで腰痛治療として推奨されてきた、

 

安静、ステロイド注射、オピオイド系鎮痛剤、外科手術は極力減らしたほうがよいとのこと、画像診断などの検査に対しても過度な依存に

 

は注意した方がよいとしています。

 

特に原因がよくわからない、危険な兆候が見られない腰痛は「非特異的腰痛」と呼ばれこうした腰痛治療のエビデンスについて指摘して

 

います。

 

日本では整形外科などでレントゲンやMRI画像を撮ってもらうだけで安心感を得られるという患者さんが多いと思います。

 

はたしてレントゲン撮影で被爆したり、医療費をかけて原因が明らかにならない腰痛の画像を撮影する価値があるのか、

 

ということが患者や医療従事者に対して問われています。

 

今回のランセットの研究論文では患者教育や患者中心の医療、安心感の提供など生物心理社会モデルに基づいたケアを推奨しています。

 

海外のマスコミでは大きく取り扱われていますが、なぜか日本ではマスコミがこの内容を扱わないのは医療界の既得権益が絡んで

 

いて知られたくないからでしょうか。

 

それとも論文の正式な翻訳に時間が掛かるからでしょうか。

 

いずれにしてもこうした信頼できる医学雑誌に掲載された最新のエビデンスは医療従事者や患者すべてがタイムリーに知ることで

 

国民がより健康への意識を高め、医療費も抑える事ができるでしょう。

 

Series from the Lancet journals

https://www.thelancet.com/series/low-back-pain

 

 

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花粉症の季節

テーマ:

桜が満開の季節になりましたね。来院される患者さんと気候が良くなった話をよくするのですが、同時に花粉症で悩まされている方々も結構いるようです。私もかつては花粉症で悩まされていた一人ですが、東洋医学を実践されている石原結實先生の伊東にある保養所兼断食クリニックに行ってから改善しました。

 

もともとは石原先生の本を読むと冷えや食べ過ぎが万病のもとという当たり前の様なことが書かれていたので少し疑いを持って保養所に行ってみました。1週間の滞在中、人参とりんごジュースのみの生活に切り替えて体の毒素を排出した後は、体重や体脂肪が減り、驚くべきことに体の不調もだいぶ改善されました。何より花粉症が改善したのには自分でも驚きました。

 

但し、こうした東洋医学は個人的な判断で行うべきではなく、医師など医療従事者の指導のもと行うべきです。また西洋医学(現代医療)も効果がある人とない人がいるように、東洋医学でも誰でも効果があるという訳ではありません。そのため、まずは自分の身体の状態を知ってから色々な治療を受けることをお勧めします。もちろんカイロプラクティックの治療も同じです。

 

石原結實Twitter

https://twitter.com/dryumiishihara

 

 

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