2024 あすなろ結果報告 | 東京大学運動会ラクロス部女子Celesteのブログ

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Celesteとはスペイン語で「空の、天の、空色の」という意味を持ちます。東大のカラーである淡青をユニフォームに背負い、どこまでも天高く上る無限の可能性をもったチームになりたい、頂点を目指せるチームでありたい、そんな思いが込められています。

こんにちは、2年のるかです🐬

5/3に行われたあすなろカップ予選の結果報告をさせていただきます。

第1試合vs千葉・筑波・成蹊・創価・淑徳
1-3 lose

第2試合vs東洋:大東文化
4-1 win

予選Dブロックの中で、勝ち点、得失点差では成蹊チームと同点でしたが、総得点で1点差で負け、予選敗退となりました。


1試合目では、試合序盤にぐりが先制点を決めて流れに乗り、1Qでは互角の戦いとなりました。しかし2Qで点差を離されたあとに自分たちのペースに持って来れずにパスミスが増え、ターンオーバーの繰り返しとなってそのまま敗北。

2試合目は、1試合目の敗北からみんな切り替えることができ、さくが先制点を決めてうまく流れに乗ることができました。パスミスが減ったことでOF機会をたくさん作ることができ、そのままの勢いでたこ、るう、さくが点を決め、勝ち切ることができました。

今回のあすなろカップの私たちの目標「全勝〜1試合1試合絶対勝つメンタル!!負けている時でも、流れを持ってこれるようにする〜」でした。1試合目で負けて決勝リーグに行けなかったことは、ビハインドの想定や苦しい時に粘って1点を大切にする気持ちの足りなさ、力不足を痛感する悔しい試合となりました。
しかし、2試合目で切り替えて勝ち切れたことは、2試合とも悪い流れを断ち切れずに敗北したウィンターに比べて、成長できたところだと思います。


私は、ウィンターの時に何も責任を持てなかった後悔から、あすなろの幹部に一番最初に立候補し、主将とDF長を引き受けました。
初めて幹部をやってみると、幹部の大切さが身に染みてわかりました。新歓が忙しく、練習試合ができない中で、自分たちの実力や成長度合いが全くわからず、自分たちがやっていることがあっているのか、不安になり、孤独に感じることもありました。本当に自分は勝てると信じているのか、同期を信じられているのか、勝てるための努力をできているのか何回も考えました。
自分の中では、ある時間を全て注いで、できることは全てやって臨んだあすなろ。DFコートの、そしてチーム全体の責任を持って覚悟を決めて、頑張ったつもりでした。一番緊張したし、でも同時にワクワクした。でも結果が出なかったら、今までの努力も肯定できないんだっていう厳しさを感じました。
リーグ戦で一部昇格するために、その一部昇格に36期が貢献するために、このあすなろの負けを絶対に忘れずに、バネとしてこれからに繋げないといけないと強く思います。このあすなろの負けがあったから、36期は強くなれたって絶対に言えるように、今まで以上に頑張ります。

それから、このあすなろに出場するにあたって、多くの人に支えてもらいました。
コーチを引き受けてくださり、私たちが困っている時もたくさん相談にのってくださった、りまさん、テネさん、しゅなさん、はやてさん。
忙しい中、あすなろの練習や技術面でのサポートをしてくださった上級生。
技術面でのアドバイスをしてくださった、へむさん、津田さん。
体制面でもたくさんアドバイスをしてくださった森山さん。
約1ヶ月間たくさん話し合って一緒に頑張ってきたあすなろ幹部。
そして幹部についてきてくれた36期のみんな。
本当にありがとうございました。たくさんの支えがあったからこそ、ここまで駆け抜けられたと思います。
それからFコーチのらくさん、ちょひさん、こばさん。私たちはFコーチに育てられたんだから、絶対大丈夫!良い報告がしたい!という気持ちで頑張ることができました。良い報告ができず、すごく悔しいですが、次こそはリーグで36期がたくさん活躍している姿を見せられるように、これからも頑張ります。


最後になりましたが、私たちを会場や配信で応援してくださった皆様に心から感謝申し上げます。これからも応援よろしくお願いします。

主将・DF長 るか