【ラストイヤーにかける想い】33期みっちー | 東京大学運動会ラクロス部女子Celesteのブログ

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Celesteとはスペイン語で「空の、天の、空色の」という意味を持ちます。東大のカラーである淡青をユニフォームに背負い、どこまでも天高く上る無限の可能性をもったチームになりたい、頂点を目指せるチームでありたい、そんな思いが込められています。

こんにちは!4年生ブログもラストとなりました!主将のみっちーです🏃‍♀️とても長くなってしまいましたが、想いを伝えられたら嬉しいです。

日頃より私たちの部活動を支えてくださる方々、応援してくださる方々、いつも本当にありがとうございます。

OGさん、新歓期にたくさん助けていただきましたし、通常練習にも顔を出してくださってありがとうございます!

そしてコーチの皆様。たくさんのコーチに頼りまくりながら、恵まれた環境でラクロスができています。感謝の思いでいっぱいです。(普段あんまり伝えられてなくてごめんなさい🙇‍♀️)

私の「ラストイヤーにかける想い」
特に影響を与えている、これまでで印象に残っていることを二つ絡めてお伝えしようと思います。

一つ目は2年の時、ベンチに入れず、同期や後輩が試合に出てるのを見つめてたリーグ戦2試合目。ちょっとした苦しさに負けて、上手くなるための努力ができなかった。あれほど自分何やってんだろうって思ったことはなかったし、本当に時間と人の使い方を後悔した。
未だにできることなら取り返したいと思う1年だけど、その悔しさがあったから、絶対に強くなって自分が活躍する場は自分で掴む!と思えるようになった。

二つ目は去年の入れ替え戦。
自分で言うのもあれだけど、ラクロス人生で自分が1番輝いてたのはあの日だと思う。主将をやるのは入れ替え戦より前に決めてたけど、初めて自然と主将をやりたいと思った。自分が主将としてもう一度入れ替えに行く、そこで勝って一部昇格させるって決めた日でもある。

でも3年のリーグが1番輝いてた、なんてダサい。
なにがなんでも上手くなって、チームも自分も最高の状態で勝ちたい。
それが主将として1番譲れないものです。

どんなにいろんなことをチームに対してやってきたか、ももちろん大切だけど、何よりもリーグ戦の場で、苦しい展開で、ボールを任せられる人でありたい。

1点ビハインド残り30秒で、私が決めてやると思いたいし、周りからも「みっちーに託せる」と思われるようなプレーヤーでありたい。これが今シーズン私が目指す姿です。

ラストイヤー。焦りを感じない日はないし、どうしようってパンクすることもたくさんある。夢には部活のこと、ラクロスのことばっかり出てきて、この前はデンジャラスチェックで逮捕される夢も見た笑

想定外のことも沢山あって、想像してたより大変だけど、私は今、思ってた何倍も幸せに主将やれてます。

私はグラウンドでラクロスをしている時間が1番好きです。それは23シーズンが始まってから変わったことがない。

まだまだ発展途上だけど、23Celesteはチームに対しての働きかけをいろんな人がしているのが見えるチームです。
後輩を誘って発展をする人、自主練一緒にしようよって誘う人、自主練・ウェイト行けるよって声かけてくれるスタッフ、「これ今頑張ってます!、これ教えて下さい」って言ってくる後輩、飲みにいくと大抵「いやー、まじで一部昇格したい」って言う同期。アツアツ🔥なメッセージを投げかけてくれるコーチ。そしてちょっと見ないうちにメキメキ上手くなってる一年生たち。

スピリットは「勝利の開拓者」
一人一人が開拓できてきてるからこそ、伝えたい。
「もっともっといけるよね」


どんな状況でもなんだかんだ元気にブレずに自分を保って、楽しんで自分の求めたい目標を追いかけられるところが私の強みだと思う。主将やれば?って言われた理由もそんなところしかないんじゃないかと思ってます。

ラクロスを楽しんで、強くなって勝ちたい。一部昇格したい。そのブレない軸を持ち続けて、自分らしく、明るく笑って入れ替え戦の場で引退を迎えたい。
Celeste史上初の一部昇格、掴み取ります💪


4年生ブログは以上となります!
ラストイヤーに何を思うかなんて、ラストイヤーにならないと絶対わからないと思う。私は全くわかってなかったし、4年としては簡単に伝わるレベル、そんなもんでたまるか、とも思う。でも、その片鱗が見えるような企画をこの時期にしてくれた広報の人々、ありがとう😊
本気度を姿勢で見せるのが4年の役目。33期、頑張ろう。


最後に、ブログトップバッターだった、りま。
焦りをプラスのエネルギーに変えて、副将の意地を見せてくれるって思ってるよ。いつも(見えないところも含めて)支えてくれてありがとう。



4年みっちー🏃‍♀️