リーグ戦にかける想い | 東京大学運動会ラクロス部女子Celesteのブログ

東京大学運動会ラクロス部女子Celesteのブログ

Celesteとはスペイン語で「空の、天の、空色の」という意味を持ちます。東大のカラーである淡青をユニフォームに背負い、どこまでも天高く上る無限の可能性をもったチームになりたい、頂点を目指せるチームでありたい、そんな思いが込められています。

こんにちは🌞

今年3年生のテネシーです🇺🇸今回の新歓ブログのテーマは「リーグ戦にかける想い」です!

 

 一言で言うと、絶対に一部昇格する、と心から思っています。それは、日本一を目指せる舞台である一部に今年昇格して、今まで成し遂げられなかった一部昇格の瞬間を、Celesteの全員、現役もOGも応援してくれるみんなも含めて全員で心から喜び合いたいから。今の私はその瞬間のためだけにCelesteにいます。

 

 ここまで一部昇格したいという気持ちを持つようになったのは去年の22シーズンがあったからです。去年もすごく一部昇格したかった。けどそれは最初からではなくて、リーグ経験もなく二年生になったばかりは全く一部昇格を目指すことに実感を持てていなかった。けど気づいたら毎日練習して、練習後も発展とか壁打ちとかおしゃべりしてラクロス部で過ごす時間がどんどん増えていって、どんどん22チームが好きになっていった。それと同時に22チームで、大好きな32期がいる22で、絶対に最高の結果である一部昇格を残したいという思いも強くなっていった。22のみんなで、一部昇格したいと本当に思っていたからこそ、入れ替え戦で負けた時は、13失点への責任とか色んなことに対する申し訳なさとか、今まで経験したことのないくらい辛い感情でいっぱいになって、しばらく立ち直れないほどだった。

(22チームの集合写真)

 その分今年は何がなんでも一部昇格を達成したいという思いがとても強いです。したいし、しないといけないと思う。去年できなかった32期、もっと言えば今までの先輩たちも強い思いを持っていたことを思うと、現役はちゃんと一部昇格に向き合わなきゃいけないと思う。この一部昇格への思いの強さだけは正直誰一人にも負けてないと思う。23シーズン始まってから、できないことばかりで、一人で勝手に焦ったり、プレッシャーに感じたりして正直逃げ出したくなることもたくさんあります。けれど、そんな感情は、去年の悔しさを思い出したり、今年一部昇格する瞬間を想像したりしたら、簡単に消え去ります。そのくらい一部昇格への想いは今の私にとってとても強い軸となっています。

 

 一部昇格を本気で目指せば目指すほど、リーグ戦最後の試合の後の感情はきっととてつもなく大きくなると思う。私はその大きな感情を、Celesteのみんなで共有したい。もちろん今年は喜びという形で。そのみんなの中には、23のみんなはもちろん、去年一緒に昇格を目指した32期や正木さんを含めた、OGや外部で応援してくださる方々の、本当にCelesteのみんなです。フィールド上の選手もベンチも観客も全員で喜びあう瞬間を想像するだけで楽しみになります。その瞬間はきっとかけがえのないくらい、想像できないくらいすごい瞬間になるんじゃないかと思います。(最近はワールドカップやWBCの得点後や勝利の瞬間だけを見てはいいなあと思ってばかりです😅一部昇格もこんな感じかなあと思って笑)新しく入ってくる1年生、36期も一緒に本気で一部昇格を目指してその瞬間を共有したいなと思う。その瞬間を一緒に経験する未来の36期の皆さん!Celesteで心よりお待ちしてます!!🔥✨

(左22シーズン主将れい、右テネシー)

 

 3年 テネシー