新歓ブログリレー vol.6 受験時の面白エピソード | 東京大学運動会ラクロス部女子Celesteのブログ

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Celesteとはスペイン語で「空の、天の、空色の」という意味を持ちます。東大のカラーである淡青をユニフォームに背負い、どこまでも天高く上る無限の可能性をもったチームになりたい、頂点を目指せるチームでありたい、そんな思いが込められています。

こんにちは!新3年のららです!受験生の皆さんは前期試験お疲れさまでした!
今回は新2年のずうに受験時の面白エピソードを聞きました!

ずうは青森出身で、エピソードにも出てきますが地元のエースだったようです☺️ずうは昨シーズンの家族が同じだったのですが、とっても明るくて元気です🦍(家族というのは部活内で作られる縦割りの制度のことです!詳細は後々のブログで?)
(写真右ずう)

らら:早速やけど面白エピソードはある?笑

ずう:頑張って考えたんですけどね。

らら;微妙?

ずう:ひねりだせばあるにはあるけど笑

らら:青森やよね?方言はない?

ずう:あんまり私のところはなまってなかった気がする。若い子はあんまりかな。結構通じ合えると思う、東京のひとと!

らら:それはいいねー!じゃあ早速やけど面白エピソード教えて!

ずう:あのお笑いみたいな面白いことではないけど興味深いなーって感じのやつなんですけど。
私は結構東大に行く人が周りに全然いないところだったので、めちゃめちゃ応援されてたんですね、地域で。

らら:地域で?

ずう:そう。地域で、市とからバックアップみたいな。すごかったんですよ。市もだし学校もなんかもうめっちゃバックアップしてる感じで。
どういうことかというと、プロジェクトの名前があって、そういう私に限らず私の周りの難関大志望者まとめて、なんか合格目指そうみたいなプロジェクトを市長が始めて。今もやってると思うんだけど、「まさかり高校」っていうプロジェクトなんですね、その名前が。青森の上の部分の形がまさかりに似てるからです。

らら:うんうん

ずう:そのプロジェクトでどういうことをしていたかというと、予備校が周りにないから、夏休みとか冬休みに予備校の人気講師の、多分だいぶ人気の人を呼んできて、それが無料なんですよね。

らら:え、すごい。

ずう:三日間ぐらい市役所に缶詰になって国数英を受けるみたいなやつをしてくれたり、東大ツアーみたいなので東大に連れってもらったこともある。ホテル代とか全部無料で。東大案内とかしてもらったり…すんごいめちゃくちゃ至れり尽くせりだった。

らら:それはいいねえ

ずう:そっから色々やってもらって…学校自体も市と一緒に結構応援してくれて…私の受験の時はお母さん一緒にきたんですけど、お母さんだけじゃなくて、学校の先生も3人一緒にきてるんですよ笑笑

らら:3人?!

ずう:教務主任と1年生の頃の担任と1年生の頃の別のクラスの担任の1人。3人きてくれて、で受験会場に入る前にがんばれーって門のところで見送ってくれて、終わった後も待ってるっていう笑笑

らら:すごい対応笑

ずう:そう、もうなんかすごいんですよ。なかなかないですよねこういうのは。笑

らら:それはプレッシャーじゃなかった?笑

ずう:いやなんかおもろいなーって感じでした笑
プレッシャーはその、勉強してる途中はありましたけど、センター終わってあーーみたいな。でもきてくれること自体は面白いなって感じだった。

らら:他の大学受験の子にはついてなかったん?

ずう:あーついてない気がする。だからその当時は誰にも言えなくて秘密にしてた。なんか申し訳ないから、自分にだけそんな。

らら:ブログにオープンにして大丈夫?

ずう:もう時効だと思って喋ってます笑

ずう:後もう一個あるけど受験時じゃないかもー、センターのプレテストの時のお話。

らら:聞かせてー!

ずう:私は自分の高校でセンターもセンタープレ受けれたんですよ。周りの高校生も集まって。

らら:高校で?

ずう:そう、高校。大学近くにないから。

らら:なるほど。

ずう:青森市とかだったら大きな大学ちょっとはあるけど、私のところは全然なかったから。1番自分の高校の生徒が多い感じ。そう、だから友達だらけ。そういう感じで受けて、センタープレだからそれだとだいぶ騒がしくなるじゃないですか。

らら:そうよね。

ずう:すごい騒がしかったんですよ、試験の合間とか。めっちゃ喋ってて。私はもうガチ、ガチで、すごいピリピリしてたので、結構その人たちにすごく怒ってたんですよ、内心。

らら:内心ね。

ずう:普段そんなに友達に怒るのとかは得意じゃないから、友達には全然怒らないタイプの人だったんけど。だいぶもうピリピリしてたんですよ、その時は。だから途中ちょっと我慢できなくて、立ち上がって「ちょっと静かにして」って言っちゃった。笑

らら:それはどうなった?笑

ずう:すんごいシーンってなりました。笑
なんか、結構気持ちよかったです。笑

らら:その後友達になんか言われなかった?笑

ずう:私に言われたらもう黙るしかないよね、みたいなこと言われた笑 1番の人に言われたら黙るしかないわそれは、とか言って笑 みんなを黙らせたことがあるっていう笑 受験じゃないけど面白いと思ってます笑

らら:すかっとしそうやね笑 

〜〜〜
らら:受験終わった子向けて一言!

ずう:私東大に受かった時、部活とか、ラクロスっていうのを全然考えてなくて、勉強がんばらなきゃなって結構思ってました。でもこのラクロス部に出会って、勉強以外に東大入ってもこんな頑張ってる人達がいるんだなって思って、自分のその中で頑張りたいって心から思えるくらい魅力的な団体だったから、女子に向けてのメッセージになるけど、1回ちょっとどんな人達がいるのかなっていうのを見にほしいと思う。ぜひぜひ入部待ってまーす!

らら:確かにね。いいね。じゃあ最後に21シーズンの意気込みは!

ずう:私の今年の個人目標が「キープ・オン・トルネーディング」なので、それを本当に今年ずうはずっと回ってたよねみたいなこと言われたいです。頑張ってたねと言われたいし、実際に頑張ってたことが結果として、成長したねって周りから見てもわかるくらいの変化を1年後にしていたいと思います!頑張ります!


らら:応援しております!ありがとう!

ずうは面白いこと言ってくれるという期待が感じられるトークテーマでした!笑
地元のエースらしいエピソードが出てきましたね。今シーズンのずうのトルネーディング、楽しみにしていてくださいね!
次回、ずうがどんなインタビューをするのかも楽しみですね!

では🌙