新ルール② 〜新ルールの楽しみ方!!〜 | 東京大学運動会ラクロス部女子Celesteのブログ

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Celesteとはスペイン語で「空の、天の、空色の」という意味を持ちます。東大のカラーである淡青をユニフォームに背負い、どこまでも天高く上る無限の可能性をもったチームになりたい、頂点を目指せるチームでありたい、そんな思いが込められています。

こんにちは!
パワフルで力強いプレーが魅力のなぎから紹介を受けましたみなとです⚓️
彼女は私服になると一気に大人っぽくなって、プレーしている姿とのギャップもまた素敵です🥰🥰🥰


さて、今回私はなぎに引き続き、新ルールの解説をします!
なぎが人数などの形式的な変更を伝えてくれましたが、そしたら試合は実際にどのように変わるの!?
っていうところをお伝えできたらなと思います✨

新ルールは強くNCAA(アメリカのラクロス)を意識して作られています。
なんと去年までのルールと比較すると、100個以上の変更点があるんです!
そんな沢山ついていけないよ🙈っていうあなたにも、これだけわかっていれば試合観戦が楽しめる!と独断と偏見で選んだポイントをお伝えしたいと思います!


新ルールでまず変わったのが、ドローです!
なぎも書いてくれていますが、リストレで待機している人の飛び出しができなくなりました🙅‍♂️
そしてドローワー以外のサークル周りの人数も、4人から2人に変更になりました。
すなわち、ドロー後のグラウンドボール(以下GB)混戦の寄れるのは各チーム3人だけになります!
今までドロー後のGB混戦が長引くことが多くありましたば、GBに寄れる人数が減ったことでその混戦も減るはず。
そのため、ドロー後すぐにセットプレーにつながる、スピーディーなプレーが期待されます👀


スピーディーと言えば!!!
新しく導入されたセルフスタートも見どころです。
今まではファールを受けた後、審判員の笛がならないとプレーを再開できませんでした。
しかし新ルールでは、一定の条件を満たせば、笛を待たずにボーラーがプレーをはじめることができます!
これによって、オフェンスのスピード感が増すはずです✨
セルフスタートが試合のどのような場面で活かされていくか、注目してみるのも面白いと思います!


また、ゴール裏の長さも12mと、今までの1.5倍の長さになりました。
今までのゴール裏は、オフェンスがボールをキープする場所として使われることが多かったのですが、ここまで広くなるとディフェンスがダブってボールを落としにいったりと、プレーの幅が広がるはずです!
これからゴール裏でどんなプレーが展開されるのか、わくわくがとまりません🥰


まだまだあります!
例えば、シュート後のクロスチェックが導入されたため、シュートが決まった後、必ず審判員によるクロスチェックが行われて、合法なクロスと判定されたときのみ得点が認められます!
セットのときの人数が6on6に変更になったことで、攻め方や守り方も変わってくるはずです。
なんだかめちゃめちゃNCAAに似てますね…!!!


新ルールのもとでプレーされるラクロスが実際どんな感じなのかは、実際に観てもらうのが一番わかりやすいはずです!!

ルールが変わったから見てもよくわからない…ではなく、ルールが変わったからこそ面白い!!
ぜひ新しいラクロスを観に、今年も試合に足を運んでみてください😊


さて、お次は同期スタッフのかっきーです🍧
沢山の仕事をさくさくこなしてくれる彼女とは、とっても連携がとりやすいです!
いつもありがとう!
ではかっきーお願いします✨