2024年は6年に1度の医療・介護・障害のトリプル改正
今や、社会保障制度の死守に向けて
何を削るか・・・という状況になってきている。
子育て支援に回す財源のためには、
医療費を抑制しなければならない。
一昔前までは、
○○についても診療報酬を
ちゃんともらいたい~などと
拡大する方向に向けて活動していたが、
もはや、今では、収載から外されないための
エビデンスを蓄積していかなければならない。
研究の方向性にも影響するこの動きは
背に腹は代えられない状況で
プライマリーバランスの悪さゆえの動きである。
しかし、それは、誰のせい、とか、
どこがまずい動きをしているとか
そういう話ではなく、
終局は、国民の幸せのためにある
医療・介護・福祉である。
やはり、そこがぶれては元も子もない。
4月から 外されないようにするエビデンスづくりが
さらに増える予感・・・。
2030年?2036年?には、
地域包括医療保険・・・的な、
医療と介護と福祉を包摂する
文字通りインクルーシブな保険が
できてくるんじゃないかな~
何でもよいので、また新しい制度ができるには、
やはり、しっかりと地道な研究を積み重ねなきゃ~~!
みっちゃん