いわゆる【意】伝子ともいわれ、

文化が人の間で広がっていく

心的心象拡大を説明するときに使う。


近頃は、若者の中でよく使われていて

さすがX世代は知識量がすごいなぁ~

っと感心させられる😊👌


もともとは

gene遺伝子とmimeme模倣を

組み合わせた造語。

情報や文化が発生し、

模倣によって伝達され、

淘汰されてゆく一連の有様を

遺伝子による適応進化になぞらえた

オックスフォード大学の

生物学者ドーキンス先生が提唱した概念

進化は個体単位で行われるのではなく

遺伝子そのものの進化。

だからミームは自己複製しながら広まり

人間心理を媒介にして利己的に進化する

生体間の【文化】と説明している。


「にんげん」は「じんかん」

人の「あいだ」があってはじめてヒト。だから他者があって自己がある。

そして他者との関係性の中で

文化が形成されていく。

人間の心はミームの複製場所。

心だけではなく、メディアも、そう。

だからたまに、誤った複製によって

新しい文化が生成されることもある。

これは遺伝子の突然変異の過程と似ている。

模倣によって人から人へと伝達し

増殖する文化情報、文化の遺伝子ミーム


この一年を振り返る時節柄

思わずミームに席巻されている自分に

ハッとさせられる。


自分というものを改めて見つめる

年末年始にしてみたい。

かわいい名前「ミームちゃん」💖

されど手強いミームちゃん💪😎


一度、形成され

人々を席巻したミームちゃんは

実に手強い😵‍💫


来年はどんな文化の変容があるかなぁ~

楽しみでもある😊👌