ある病院の看護部・・・・思わず、聞いたとき、耳を疑った・・・・
「甘やかすからわがままを言ってくる」
「働く気がないのなら辞めてもらって結構です」
「現場の看護師のいうこと、いちいちきく必要ない」
「部署移動は、命令です」
「わがままな働きかたは認めません」
「規則は守っていただきます」
はぁ・・・・・・・・まだいた・・・・・17年後のことを考えていない管理職が・・・・・
看護師は国家の財産
一人でも潜在化せず国家ライセンスを活かす
あとたった17年したらあの未曾有の47万人が死場所に困るときがくる・・・・
だから地域、在宅、さまざまなところで活躍できる看護師を
いま、我々が育成しなければ
そして、一人でも多くの看護師が潜在化しないようにする時なのであるが・・・・・
看護労働力の急速な減少は多死時代を支えるうえで
喫緊の課題だということを認識し、
目の前のことだけでなく、17年後、具体的には、あの、あの、47万人の死場所がないといわれている
2030年まで、あとたったの17年しかない・・・・ と認識した行動をとる時である
看護職員として、就業場所はどこであれ、ほんとに、ものすご~~~く不足する~
単純に増えていっても足りないのに、潜在看護師製造マシーンのような考え方では
ダイバーシティは程遠い・・・・
確かに前出の看護部長の気持ちもわかる・・・・・
たぶん、多くの看護部長さんたちは、もはや上記のようなことを言っていてはやっていけないって
ちゃんと考えているし、わかっているし、そして、実際に組織行動を起こしている
おそらく、そんな時流にのらずとも、ちゃんとやっている!という
うらやましい施設なのかもしれない いいな~~~
正直、WLBを、とっても誤解している看護師さんたちがまだまだたくさんいるので
まだ、まだ、今の 現場は本当に大変 という気持ちはすご~~~~くよくわかる。
でも、組織、そして組織成員の認識とその結果に基づく行動は 一朝一夕には変わらないんだから
働き方、という視点でとらえずに 「プロ」という視点でとらえたらいい・・・・
働き方という視点でとらえるので、たぶん、
前出の化石の方のような状況に陥ってしまうのかもしれない・・・・。
確かに、そう思いたくなりますが・・・・・
今、国家資格をもった看護師さんを一人でも、潜在化させないのが
現場の管理職に課せられた使命の一つでもあるのです
国家全体としての労働力の急激な減少に対し、策を講じなければならないため
看護業界だけでなく、一般企業のほうは、もっともっと進んでいる
じゃ、どうする???
究極のWLBとは・・・
みなさん、WLBって自分の思い通りの勤務ができることだって思っていませんか?
休みが多くて、すぐに休めて、わがままが通るって・・・・
ちゃいまっせ~~~~
長くなるので、続く・・・・
続きは、時間ある時に また書きます!
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