5月12日 木曜日
朝から降ったり止んだりの一日中雨でしたね・・・
今日は、聖母看護学校の実習生のみなさんが
この5月からの実習を実施するにあたって東京病院でのオリエンテーションということで
80名ほどこられました・・・・といいたいところですが
実は、80名といわれておりましたが、実際には、
諸事情がおありのようで、54名のみなさんと新たに出会うことができました
病棟も学生さんを受入れることにとても楽しみにしておりましたので
ちょっと人数が減ったのは、残念ですが
それでも、今日会場に来られたみなさんは、本当に熱心に頷きながら
東京病院の説明や看護部の理念・目標などを真剣に聴いていくださいました
実は、学生さんといっても、ピチピチキャピキャピの20代の皆さんばかりではなく
正直、大先輩が半分以上でしょうか・・・・
准看護師の免許を取って10年経過したら看護師免許をとることができるという制度があるので
本日来られた学生さんは、10年以上准看護師をされている方がほとんどでした
なかには、私の母と同じくらいといっても過言ではないくらいの方もいらっしゃり、
ホントに頭が下がる思いでした
なぜって、年とってから新しいことにチャレンジするということは
簡単なようで、実は、自分の考え方や行動パターンを変えなければならず
とっても大変なことなのですが
まさに60歳過ぎてからでも新しい学問を学び自分の活躍の場をモット広げようとするその勇気には
脱帽ものでございます
そんな意欲満点の学生さんもいれば、正直、実はそうでもない学生さんもいると思います
でも、それでいいと思います。
ヒトは、それぞれ、いろんな人生を送っていますから・・・・
こうしてたくさんの学生さんというか、人生の先輩も含め
今日も多くの方に出会えたことはとても嬉しいことでした
加えて、その実習生を前に、師長や師長代行の主任たちが学生さんたちに
「是非、私たちの病棟にも来てくださいね 」 って言ってくれたことが
とても嬉しかった・・・・
学生さんが病棟実習に来ていただくと、学生に訊かれたときに答えられるように
必ずエビデンスを再学習しますし、さまざまな手順も再確認したりしますので
とても質向上に貢献してくださるのです
まだまだこれからの東京病院 こうしてひとつひとつのことを丁寧に前に進めていくことで
着実に成長していっているな~と実感できた一日でした
みっちゃん