4月15日 金曜日
すっかり春らしい陽気で、昼間は汗ばむほどでしたね
外から来られるお客様の中に
ものすごく汗をふきふきされている方がいらしたので
そんなに暑いんかな~と思って、暑い中御苦労さまです~っていったら
なんと、その方、朝晩が少し寒いので冷えないようにって
ヒートテックを来てきたらしい・・・
そりゃ、この陽気でヒートテックの肌着着てたら暑いわ~
20度越えていますからね・・・・・
ま、たしかに、朝晩は寒いのですが・・・・・
なかなかこの時期って衣服の調整って難しいですよね
着なければ少し肌寒い通勤の朝ですが
昼間は汗ばむほどの陽気なので スプリングコートさえ お荷物となる・・・
かといって朝晩の通勤では、まだちょっと肌寒い・・・・
上から着ることで調整つけるこの時期って
1年のうちでもっとも着る回数の少ない洋服が沢山ありませんか?
結構、春と秋のものを着る期間って短いですよね・・・・
それでもついついきれいな色のスプリングコートなんて欲しくなっちゃいますけど・・・
やっと春になった感じです
桜の木々からは 風にまかせて あらゆる方向に桜が舞い散り
バス車内から中野区の桜まつりが開かれる予定であった通りを通りながら
バスが行くたびに桜吹雪を愛でる・・・・
もうずいぶん葉桜になってきましたが、それでもまだまだ桜鑑賞はできますね・・・
北海道からの便りで、やっと膨らみ始めたというmailをいただきながら
日本列島って本当に長いな~と改めて感じました
そう、長~~いから、今回の大震災もきっと乗り越えられる気がします
100年かかる原発処理に東電が資産売却とありましたが
そもそもの隠蔽体質を改善するためには、ダウンサイジングするだけでなく
組織内成員の入れ替えも必要なのかもしれませんね・・・。
こうなると、売却したいから最初から被災者に福利施設や社宅を提供したくなかったのかな~・・・
ついつい、東電って・・・ と全体に対して思ってしまいがちですが
でも、気をつけなければならないと思っています。 それは・・・
東電といってもほんのごく一握りの心ない人たちの為せることであって
その大部分はまじめにコツコツと仕事をなさっている方です
そしてその多くの方が地元のことを思い、地元のために・・・と
事故対策現場で不安と恐怖の中 お仕事をされている地元の方です
ほんの一握りの人の 組織人としての行動によって
その組織全体に対する印象がかわる「組織という生き物の脆弱性」を実感します
これは東京病院でも同じだと最近つくづく思います・・・
患者様から多くの声をいただくのですが、
一人でも二人でも、接する心と遇する心がかけている人がいると
東京病院全体に対する印象となってしまうということです・・・
一人一人が病院の看板を背負っているんだという認識があれば
そんなことは起きないと思いますが
実際は、接遇の悪さに対する患者様からのお叱りやお怒りの声を日々いただいております
でも、それは宝物です
人間、誰からも注意されなくなったらおしまいですよね・・・・
その人にいっても無駄だと思ったら、もう、何も言わなくなりますよね・・・
まだ、その人に、期待するからいろいろといいたくなるわけです
組織も同じだと思います
この病院、何 言っても無駄だ・・・・となると ご意見等書かずにとっとと他の病院に行くだけのこと
しかし、 とても丁寧に、注意して頂くということは
この東京病院に期待して下さっているからだと感謝しております
ですから、一つ一つの声を大切にして、この4月からは
すべての声に共通認識がもてるよう
14日より新しいシステムで動き出した看護部です
皆様からのお声を宝物として よいところはもっとのばしつつ
改善すべきところは 確実にシステマティックに改善する・・・・
ごく一部の人たちのせいで、あの病院は・・・・とならないように
看護部のトップとして 日々皆様に感謝しながら仕事をするみっちゃんでした
それにしても東電の社員の方は本当に 杜撰な労務管理体制でお気の毒です・・・・
あれだけ危険なお仕事をしながら
そして、あれだけの職員数がいながら
産業医さえいないなんて・・・・・
職員を大切にしない組織は産業医がなんちゃってのことが多い・・・と
以前ある産業医の先生とお話ししたことを思い出します
東京病院はもちろん大丈夫
ホントにスタッフのことを親身になって対応してくださる産業医の先生がおられますので
ご安心ください
あなたの会社、企業の産業医さん、なんちゃて や 名義貸し だけになっていませんか・・・
みっちゃん