4月9日 土曜日 曇りのち雨・・・・ あ~桜が散っちゃう・・・
今日は東京病院の1周年記念行事でした
そして、京都の西本願寺では真宗の宗祖「親鸞」を偲ぶ50年に一度の大法要
今回、義兄の御葬儀などで、初めて、嫁ぎ先の実家が曹洞宗だということがわかりました。
ちなみに、私の実家は、浄土真宗だったような気がします・・・
今は亡き祖母に「親鸞聖人」の話を聴かされた記憶がかすかにあります・・・
まったく覚えていませんが、とにかく、社会科の教科書でしかお目にかからないその親鸞さんは
わずか9歳で出家したというのですから やはり生まれもって 非凡なる存在だったのですね・・・・
うちの優人くんなんて、9歳のころは、まだまだ甘えん坊で
出家なんて、とんでもないお子ちゃまぶり
もしかしたら子離れできていない私の方が無理かも・・・
9歳といったら今の3年生で出家か・・・・ ありえない・・・・・・
いくら昔のヒトの方が自律が早いといっても・・・・・
震災で、いろいろな行事が取りやめられる中
西本願寺でも、大分自粛しているとはいえ、やはり、こういうときだからこそ
このような価値ある法要が大切なのだと思います
何もかも自粛してしまっては、経済が停滞してしまいますし
逆に関東がこういうときだからこそ、関西や九州ではフツウに、フツウに、してもらいたいな~と
自粛気味の大法要にちょっと残念な気もするみっちゃんでした・・・・
すべてのものは平等であるという親鸞。
特に権力の象徴ともなる自分の寺院をもたず、ひたすら全国で布教活動を展開する姿は
いまもなお、篤く人々に信仰されているのですね・・・・
南無阿弥陀仏・・・南無阿弥陀仏・・・・南無阿弥陀仏・・・
みっちゃん