3月23日 水曜日
ホントに寒い一日でしたね
春分の日を過ぎているというのに、毎年、こんなに寒かったかしら?
つい1年前のことなのに、ぜんぜん覚えていません・・・・
さて、連日、報道されている被災地のようすのなかで、
最近、避難所での生活の中に、自分のできることを活かして
みんなと共に助け合いながら秩序ある生活を営もうとしている素晴らしいニュースが出てきています
家族を亡くしながらも、ボランティアで食事を配給したり
理美容師さんたちが、無料でカットしたり
学習塾の先生が子どもたちに学習の機会を提供したり
多くの人たちが避難生活をされている中、本当に素晴らしい活動です
人の役にたつということは、ヒトにも喜びを与えますが
その人自身も、喜びを感じるんですよね~
みんなで助け合うという、そもそもわが国にある互助精神が
脈々と日本人に受け継がれていることを感じる勇気と元気と温かい気持ちになる素晴らしいニュースに
改めて、日本人であることの誇りを実感しています
とはいえ、見えない放射線による被曝の恐れは本当に想像を絶するものだと思います
報道規制がかかっていると実しやかに囁かれる中、出演する方はその多くが
これまで国策として原子力発電推進をリードしてきた側のみなさんであり
だからこそ、しゃ~しゃ~と100ミリシーベルトまでならよいといえるのだろうな~と
妙に納得してしまいます・・・・
もちろん余計な不安をあおるような情報も 中にはありますので
発信者の背景やこれまでの活動を考慮して、科学者の発言を判断しなければなりません
しかし、なかなか我々凡人からすれば、報道であたかも電気が煌々とついたら、
うまくいく兆し、とでも言わんばかりの報道に
海水をいれて廃炉にしたくないがために海水使用をためらっていた東電の初動のまずさがあいまって
ついつい疑心暗鬼になてしまうのは仕方ないのかもしれません・・・
また多額の税金が投入されることもいたしかたないことなのかもしれません。
しかし海外に比べ、かなり低額の損害賠償でも国が補償するという非常に東電に甘い国策に
これまでの原子力開発に関する国と東電のフツウでない関係を疑いたくなりますが
それでも、前に進んでいかなくてはなりませんので税金投入は仕方ないですね
被災者の方を思えば一日でも早く復興のために税金投入もオタガイサマですものね
ACではありませんが、今、自分でできることも実行したいと思います
ところが、今日、電車の中で
「なんかさ、やたら、多くない? この宣伝・・・、うざいよね・・・・ 」
ACの宣伝が電車内のモニターで何回も流されているのを見ながら
若い3人組にサラリーマン風のお兄さんたちが話しているのをきいてしまいました・・・・
過ぎたるは及ばざるが如し・・・・ という言葉が脳裏を駆け抜けました
何事も、適度が一番ですよね
しかし、適度といわれても、「乳児にはできるだけ水道水は飲ませない方がよい」といわれたら
買占めや大量に購入するのをひかえましょうといっても
親であれば、誰だって、できるだけ水を買おうと思いますよね。
どうせ、お一人様2本までとか規制がかかってはいるのですが・・・・
大人は、まだいいのですが、
やはり、こどもたちには、できるだけ体内被曝させないようにしたいですものね
あ、ごめんなさい、節電のために自分でできることの1つとして
ブログも短めにしようと思っていたのに、また長くなってしまいました ごめんなさい
もうPC消します
今日も節電しなきゃと思いつつも、一日中PC入れっぱなしでした・・・
どうしても報道では流れない原発情報を知りたいので、ついつい・・・・
とはいえ、節電生活、みなさん、それを当たり前にしちゃいましょう
そうすれば、事態は深刻ではありますが、今年の夏は、何とか乗り切れますよ
ってまた長くなっちゃった・・・・ はい、もう終わりにします
おやすみなさい・・・・
みっちゃん