2月28日 月曜日
物事を立体的に捉えるのは、男性と女性と差があるのだろうか
よく、車の運転で、バックで車庫いれするとき
男性は、目から入る情報を立体的に捉えられるが、
女性は、平面的にしか捉えられないから、不得手な人が多い、とか
車の車幅なども男性より、女性の方が認識できないから、
よくぶつける・・・といわれますが、
それって空間認知能力が異なるってことですよね・・・
不勉強なので、詳しくはわかりませんが、明らかにそんな気がします・・・・・
例えば、平面図から実際の空間の状況を、
私より彼(パパ)の方がわかるし
それは決して普段から空間認知能力を鍛えているとかそういうことではなく、
そもそもそんな気がする・・・・・・
以前ご紹介したOさんも
平面図から創造できる立体像の体験で
建築のほうへ進んだということを書きましたが
そもそも、人間って、使う脳が違うんだな~と改めて思います
久しぶりに、頭使ったような気がする・・・
そう思ったのはきっとこのせいだったんだとわかりました
ある研究会と企業とのアライアンスの橋渡し役として
とあるミーティングに参加しました
外資系の会社ですので、もちろん英語もバンバン飛び交うわけですが
東京にきてから、臨床に戻ると、
日々臨床現場で日本語を話しているわけで、
英語をまったく話さない生活になり、数年が経ちました
そうなると、使わないとものすごいスピードで忘れていきます
名詞が出てきても動詞が出てこないものですから
相手の言っていることはわかるのだけれども
自分の言いたいことをスムーズに英語にすることができない・・・
そのときにも気がついていたのですが
聴きなれた言葉を聴くときと、聴きなれない単語を聴くときとでは、
なんだか、使っている脳が違うようなきがしていたのです・・・
そして、たまたま、ある研究結果で
子どもたちが英語を学ぶときは、まず、右脳で単語を「音」として捉え、
慣れるにつれ意味を持つ言語として左脳で処理するようになり、
そのうちに母国語を話すときには左脳を使っている・・・・・という
研究報告を読み、「あ、これだ!」と思ったのです。
おそらく、久しぶりの英会話に、
普段のミーティングの時には、使わない右脳を使ったので、
いつもよりも百倍も仕事をしたようなきがしたのかな~
と思いながら、でも、右脳と左脳を両方使うということは・・・・
それらを結ぶ、脳梁を使うことになるので、
今日はいい脳のトレーニングになったな~と思うみっちゃんでした