2月25日 金曜日
看護師さんには本来のお仕事をしてもらいたいんです
彼は、強くそう言い切った・・・
東京病院には、さまざまな業者の方が出入りされております。
医療機器関連、薬品関連、医材・衛材関連、
リネン関連、食品関連、アメニティ関連、清掃関連・・・・
あげたらきりがないくらいのステークホルダーの皆さん
なかでも新しい病棟を広げていかなければならない中、
さまざま物を購入していくとき、
N会社のMさんには大変お世話になっております
そのMさんと新しいオムツ導入の件でお話していたときのこと・・・
上記の一言をききました
「類は友を呼ぶ・・・」と
ホントに嬉しかったですね、その言葉をきいたときには
思わず、「奥様は看護師さんですか?(^.^);」って訊いちゃいました
看護師を大切にしてくださる、愛していただけるなんて・・・
南東北グループは、理事長を筆頭に、
「すべては患者さん、利用者さんのために」という理念のもと、
日々医療を提供しているわけですが、
いつも理事長は
「そのためにはスタッフも元気で幸せでないと」と言われる
その熱意と真摯な医療への取組姿勢は、
ステークホルダーのみなさんへも波及しているのだと思います
理事長も、その息子さんたちも、決して、驕らず、聴く耳をもち、
患者を愛する心と同時に、職員も大切にする心をもっている
褒め過ぎ~! と思われる方もおられるでしょうが
でも、事実です
どこぞの黒字ばかりを気にしている理事さんとは天と地の差
「スタッフなんて、かわりはいくらでもいる!」と思っていたり
「病院はいい医者さえいればいい!」と思っていたり、
最悪なことに 時には、それを口に出したりする管理者もいますが・・・
そんな病院とはまったく違います
患者を愛し、スタッフを愛する心と、聴く耳を持つ、
なおかつ、それを行動に表せているのですから
おそらく、ステークホルダーのみなさんにも
自然とその心が伝わっていくのでしょうね。
フツウそんなに自分のところ褒めないでしょう・・・
と、いわれそうですが・・・・
あえて、正直に本当のことなので、書いちゃいました
それにしても、Mさんのその言葉に
看護師としてホントに嬉しかったですね~
少しでも私たち看護師や医療者が本来の仕事ができるように!
と、いろいろなところで、
しかも、それは決してめにみえるところではない部分で、
こうしてスタッフを支えてくれている人がいると思うと、
感謝するとともにホントに嬉しい一日でした
ときに、異業種の方へ驕ったものの言い方をする医療者がいます
お掃除の方がいらしても、お疲れ様~もいわずに黙ってすれ違う・・・
そんな人は、きっと、他者への溢れ出るケアリングの心(メイヤロフ)なんて
これっぽっちもないんでしょうね・・・
お気の毒な方です・・・
医療組織というものは
決して医療者だけで成立っているのではないことを自覚して欲しいものです
出入りする業者の方や、お掃除をしてくださる方がいらっしゃるからこそ
病院は成り立っているわけで・・・・
ときどき、感謝の気持ちを忘れているのではないか?と
顔を覗き込みたくなるヒト、いますよね
或いは、自分の懐をあたためようとしたり、
上司の顔色ばかり伺い、自分の面子だけを保とうとしたり・・・
自分の都合ばかり押し通したり・・・
自分の幸せが満たされていないんですね・・・お気の毒な方です・・・・
特に、そんな管理職がいる病院は、きっとスタッフも大変です
驕れるもの久しからず・・・・
でも、毎日、毎日、疲れて、そんなことできない なんて思わず
簡単です
自分の幸福度のためには ちょっと認識をかえるだけ
当たり前のことを当たり前・・・って過ぎ去るんではなく
当たり前と思えることに感謝するその心を持てばいいだけですよ
さてさて、またそのMさんの部下の方が、これまた超、素敵
これを書き出したら、これ以上長くなるので、今日はこれくらい。。。
そのうちに、素敵な素直な優しいOさんも登場します
乞うご期待
嬉一言にまたもや元気をもらったみっちゃんでした