2月21日 月曜日
以前、東京病院 では、地域公開講座として
岡田慎一郎先生に古武術介護の実践のご講演をしていただきましたが
そのときにも、定員70名の東京病院の会場に、定員以上の方が押し寄せてきて
ギチギチの会場で、講演していただきました
そのときの記事は、下記をご参照ください
http://www.tokyo-hospital.com/info_1207.html
さて、その岡田先生が、わたしも連載させていただいている医学書院の「かんかん」 で
座談会をされ、その記事が載っていました
http://igs-kankan.com/article/2011/02/000259/
とにかく、東京病院のホームページでもご紹介したように
岡田先生の理論は、空論じゃないんです
まさに、現場のヒトが、或いは自宅で、誰でも、ちょっと認識変換すれば
確実にできるようになる、という、決して、魔法のHOW TO ものではなく
アタマの認識変換、つまり、普段から、不随意筋をいかに有効に使うか、
ちょっと普段の動きを変えるだけで、ホントにできちゃうというものです
ここで誤解のないよにお伝えしますが、
決して、誰でも簡単にすぐにできるというわけではありません
日頃から、自分の身体の筋肉を認識した行動をとることによって、随意筋だけでなく
不随意筋が鍛えられて、できるようになるわけですから
なんでも簡単に、一朝一夕にできるようになるような
そんなことばかりのぞんでいる怠け者さんは ちゃんと、学習した方がよいかもしれませんよ
座談会の岡田先生の言葉に
「どんな理論であっても、それを実践していくときには
自分の身体を動かすしかないわけです。
そのときに、身体の動きの質が悪いと、
その理論を十分実践にいかしきれないことが問題なんですね。」
というくだりがあります・・・・・
この言葉の 「身体」 というのを、 「 アタマ 」 に変えて、もう一度読んでみてください・・・・
仰るとおり・・・・ ハハハ
畏れ入りましてございまする~~~~
ちなみに、東京病院 でも
5月21日 土曜日 そして、 気が早いのですが 来年平成24年1月にも、
地域公開講座に 岡田先生が登場されます
みなさま、乞うご期待
みっちゃん