2月15日
今年の冬はホントにめまぐるしく天気が変わり ⇒
ものすごい勢いで降った雪も、あっという間にお日様の力でとけてしまいした・・・・
あれだけの雪を融かし 一日にして白銀を普通の町並みに変えてしまうそのお日様のエネルギーって、
改めて、ホントに 凄いな~っと感心した一日でもありました
そのエネルギーを使おうと、太陽光発電が発達するのもよくわかりますね
一方で、関係者にとっては衝撃的なニュースも流れた一日でした・・・。
まだ私が生まれる前の出来事でしたが
高校の英語の弁論大会で「Heart transplantation」を題材にしたとき
いわゆる「和田移植」といわれるものがどれほど世の中へ影響を及ぼしたのか
ちょうど多感な時期でしたので、大変感銘を受けたのを覚えています
新進気鋭の30歳代にして外科の教授となった和田先生が実施した18歳の心臓移植。
しかしその後、脳死判定やその他、倫理的な問題から
わが国で心臓移植及び、移植術に関することは封印されるわけですが
賛否両論ある中、今では、改正臓器移植法も整えられ
少しずつわが国の移植も進化しています。
そのさまざまな問題提起をした「和田移植」の和田寿郎先生が88歳でご逝去・・・・・・
とかく移植に関して取り上げられた和田先生ですがその他の素晴らしい功績も含め
こうして、1つの時代をつくりあげた皆さんが後世にバトンタッチされて逝くニュースを聴くにつれ
時代の変遷を感じると共に
後世としての我々は、今、何を残せるだろうか・・・・
パイオニアの先輩方のまだまだぜんぜん足元にも及ばない・・・・
看護界でも 80~90歳台のみなさまの構成は実に素晴らしい・・・というか脱帽です・・・・
忍耐や根性という言葉が死語となりつつあるといわれています
大先輩方の偉業の裏には、必ずさまざまな試練を乗り越えられた苦難があります。
ただそれらを表に出されずに粛々と信念に基づき前に進んでおられるその後世につなげる功績は
残されたわたしたちがしっかり継承し発展させなければなりません が、まだまだ・・・・
また、我々もさまざまな苦難があるとしても すべては幸せに繋がっているという信念のもと
あきらめず 、へこたれず
、にげることなく
、粛々と前に進めていき
娘たち、息子たちの次の世代へそのエネルギーをつなげていかなければなりませんね
一歩ずつ、1歩ずつ、 ・・・・・
時代の変遷を感じた一日でした・・・
プラス・・・・
ひとつ、疑問です・・・・
いや、これは、また明日にでも・・・・
長くなりそうなので・・・・・
みっちゃん