2月8日 火曜日 
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昨日も指の話から入って、今日も、指に関することで・・・・・
ご了承くださいませ 
通勤電車の中で、隣に座っていたそのオネエサンは
45分間くらい、手を組み、親指を交互に、ずっと くるくる回しているのです 
もちろん、イヤホンからもれてくる音楽を がんがん聴いているヒトよりは、ましですが
たとえ、その人のほうをみていなくても、 隣のヒトの行動は、よく見えるわけで・・・・ 
東京駅に着くまで ずっと、私の視野の中で、 蠢く物体がいたわけです 
人間、360度とまではいきませんが、 実は優先順位を無意識に決めながら
選択的に聞こえてるし、見えているし・・・・・
ついつい、どうしても視野に入ってしまい、とうとう終点まで一緒でした・・・・
何かの訓練なのかな～？ とも思いましたが、
例えば、指先を動かすことによって物忘れ予防になるとか・・・・ 
そのオネエサン、多分、20歳代・・・・・
選択的バイアスという考え方で、 ヒトはすべての情報を選択する上で
すでに選択しているためにバイアスがかかるといわれています。
皆さんは、毎日、通っているのに
ある日、「え～ こんなところにこんなものがあったっけ？
・・・ 知らなかった・・・・ 」 という経験ありませんが
毎日視野の中入ってきてはいるのに
実は、まったく見えてない、聞こえていない情報の存在があるのです
今日の指くるくるも、視野の中にあっても、その情報を選択しない、つまり気がつかなければ
私の左横の視野の中で ずっと、蠢くものがあっても気にならなかっただろうと思います 
しかいｓ、いったん気がついてしまった以上は、 情報源として
ずっ～～～～～～～～～と 、認識されてしまったのでした・・・・・ 
しかし、人間って本当によくできていますよね～選択する能力 
もしもすべての情報を認識できるような仕組みであったとしたら
きっと何がなんだかわからなくなってしまうのではないかと思います 
あまりにも見えすぎる、聞こえすぎるのは、
過ぎたるは及ばざるが如し っですね
みっちゃん 