12月31日 金曜日 
とうとう、今年最後の日ですね 
終わりよければすべてよし 
昔からそういいますが
今日は、本当にいいことがありました 
ある、スタッフと話していた時のこと・・・
2日前に妊娠がわかりましたと、報告してくれたのですが
「そうなんだ～ 
おめでとう
バンザ～イ
」
と 喜んでいるみっちゃんとは裏腹に
なんとも、申し訳なさそうな表情・・・・ 
・・・・・
なんで・・・・・
そしてその後、すぐに、
「すみません・・・ 
」
ますます、なんで喜べないのか・・・・・
ちゃんと結婚もしているし、 一人目だし・・・・
それでも、よかったねと何度も言っている みっちゃんに
今度は、 「喜んでいただけるなんて・・・・ 
」
おいおい、なんでそんなに さっきから謝ってばかりなの
「入職して間もないのに、妊娠とかしたら
きっと、厚かましいとおもわれるかな～と思って・・・・・
これまでも そう言われてましたから・・・・・ 
」
なるほど・・・・・ 
世の中の 看護師長たちのなかには、
「おめでとう 」 の前に 人員配置が気になるものですから
ついつい、「産休、いつから 」 って、きいてしまう人が多いんですよね・・・・ 
しかも入職して間もないと、中には とても ひどい師長がいて
「あなた、入職したばかりなのに、もう妊娠したの 
」 って、
喜ぶどころか 不機嫌になる師長がいて、
にっこり目じりのしわでなく、眉間にしわ寄せてしまう・・・・ 
もちろん、世の中の師長さんたちすべてがそうではありません・・・
しかも、師長たちの気持ちも わかります 
でも、少子高齢化社会に、看護という仕事を通して 貢献するか
生殖機能を活かして社会に貢献するか、その違いだけであって
むしろ、子育てという、すばらしい修行を（
） 経験できるのですから
看護師としての ひとつのキャリアアップのチャンスでもあります 
入職してからだろうが 何十年も在職してからだろうが
妊娠
が とても 喜ばしいことに 変わりはありません 
ですから、 みっちゃんは、素直に、心から喜びました
世の中の師長さん、そして管理職の皆さん・・・・
どうか、眉間のしわでなく、にっこり目じりのしわ、つまり、妊娠 ときいて
すぐに産休を計算せず、 素直に、一緒に喜びましょうよ～ 
もし、あなたが女性なら、 妊娠を管理職者へ告げるとき、
きっとドキドキしながら告白すると思いますよ 
そんなとき、
眉間のしわ と にっこり目じりのしわ と どちらが 嬉しいですか 
きっと 後者ですよね 
それにしても、本当に 嬉しいことです 
おめでとう 
あれ
もしかして、みっちゃんが妊娠したと思った
ハハハ
ご期待に添えずに申し訳ありません・・・ 
こんなみっちゃんですが
どうぞ来年もよろしくお願いいたしま～す 
来年も 幸せの風が みなさんへ吹きますように・・・・・
みっちゃん 