12月17日 金曜日のこと・・・ でも気持ちよい空
関東バスに乗っているときのこと
「はりかえメンタルクリニック」 という文字・・・・
す、す、すごい
ズタズタになった心を いとも簡単に
まるで 障子の張り替えかなにかのように
曇った心のガラスをさっとひと拭き、きれいに張り替えてくれそうな、
そんなイメージがわいてきました
・・・・・
なんだか、魔法使いのようなメンタルケアをしてくれるところかも・・・・
って勘違いされそうな名前だな~ っと勝手に心配しちゃいました・・・
っというのも、今週、久しぶりに精神科の看護師であったころを思わせるような
そんな面談が続いたもので・・・・
ホント、 心が病むという状態は
他人には決して わからない 苦しさや 悔しさや 辛さや
やるせなさがありますよね
だから、軽々しく わかったふりして 「わかる、わかる、~そのつらさ・・・ 」
なんて、共感してるふりしたって、 無理・・・
そのあたりを書きだすと
また、久しぶりに長いぞ~ とお叱りを受けそうなので
そこは、さておき
やはり、傾聴って、簡単なようで、ホントに難しいですよね
ましてや 受容と共感なんて、もっと
元来、傾聴、受容、共感、これらのプロであるのが看護師のはずですが
今週、面談した方は、 本当に 聴くに堪えられないくらいに
某病院で意地悪されてきたらしく・・・・
ホントに、聴いてびっくりするようなありえない集団・・・
一人一人はいい方なんですけど・・・と 涙さえ出ない状況で
ポツリポツリと話されました・・
本来、それらのプロである看護師でさえ、そういう状況なのですから
いわんや・・・・・・
世の中のみんなが その技術をもっていれば
きっと 心を痛める人も もっと少なくて済むような気がします
どうして、世の中には、意地悪な人が存在するのかな~
人間は環境によって育てられる動物。
生まれつき、腹黒い人なんていません
生まれたときには、純真無垢
いつしか、環境の中で そうなってしまう・・・・
そして自分が育てられたように、また他人へも接してしまう・・・・
domestic violenceがその典型ですが・・・・
意地悪な人は きっと 自分もそういう環境だったのだろうな~と
ある種、お気の毒な気もします
でも、だからって、どこかでその負の連鎖は 断ち切らなくてはいけないのです
みっちゃんの大好きな言葉があります
「心が寛大な人の中で育った子は 我慢強くなり
励ましを受けて育った子は 自信をもつ
ほめられる中で育った子は いつも感謝する心をもち
公明正大な中で育った子は 正義感をもつ
思いやりのある中で育った子は 信仰心をもち
人に認めてもらえる中で育った子は 自分を大事にする
仲間の愛の中で育った子は 世界に愛を見つけます 」
みなさまへ 送ります・・・・
皆さんは どんな 愛を 見つけていますか・・・・
みっちゃん