11月10日 水曜日
連日、子どもとの会話ネタで恐縮ですが
いやはや、子どもからの質問って、
ほんとに、考えさせられることが多くて、
できるだけ、わかり易く、どう伝えようかと
ほんとに、毎日、大人としての知識と
日本語能力を試されているようなものですね
ところで、
どなたかご存知ないでしょうか・・・・・
とても素朴な疑問です
今、福島の方から美味しい柿をいただいているので
毎日のように、その柿をデザートに食べております
ありがとうございま~す
ところが その柿には、なんと、種がないではありませんか
ほ~食べやすくするために
日本の農家の品種改良技術はすごい進歩してるんだな~
単に、そう思いながら、おいしくいただいていると
優人から、こんな質問をされまして・・・・・
「ねぇ~ママ~、種のない柿って、どうやって、芽が出るの 」
きた・・・・
「え~っとね・・・・ た、たぶん、種がなくても
そのまま毎年、同じ木に 種のない柿がなるんじゃないかな~ 」
苦し紛れにそうこたえてはみたものの、やはり、優人は、納得しない・・・
「でもさ、木だって、いつかは、死ぬんでしょう
そしたら、その木が死んだらどうなるの 」
きた、きた、またまた質問
「ん・・・・ そ、そ、そうだよね・・・
何千年も生きてる柿の木ってきいたことないし・・・
いつかは、木も枯れちゃうしね・・・・
ほら、た、た、たぶん、1本じゃなくて、
た~~~~くさんの木があるから
1本がかれても、他の木になるんじゃないかな 」
あ~ぜんぜん、応えになってない・・・・
すると 優人の方がひらめいた
「あ、そっか~
今さ、細胞さえあれば、新しく人間も作れるんでしょう
だから、多分、1個は食べないで、とっておいて、それから細胞をとって
芽が出るのを待つんじゃない 」
なるほど、クローン技術のことか・・・・
母親の苦し紛れの答えよりも、よっぽどまし・・・・・・・
とはいえ、ホントのところはどうしているのかな~
種なしぶどうも・・・・
いつか人間もそうなるのだろうか・・・・
考えただけでもぞっとするが、
おそらく、そんな頃には、もう死んでいるだろうから
その心配は要らないが
ひとまず、子どもの質問には、
できるだけ応えることにしているみっちゃんとしては
さっそく、調べなければならない宿題をもらいました・・・・
他にもすることはたくさんあるのですが・・・
もしもどなたかご存知なら 教えてくださ~い
みっちゃん