10月4日 月曜日   今朝の東京は 薄曇り・・・くもり


金曜日は、全国の看護師にとってとても嬉しいニュースがありましたね ビックリマーク

2007年7月に北九州市のある病院の看護師が

患者の爪を剥がしたとして傷害罪に問われていた事件で

やっと「無罪」が確定しました クラッカー


ただ、これは、ある意味「外圧」がかかったお陰で

医療現場で、再度、フットケアを見直すチャンスにもなりましたし

実際、「爪きり」という行為に対し

ホントに、「爪きり」だけするケアレベルの低い看護師がいるのも事実ですので

「フットケア」の再学習を促すチャンスにもなりました チョキニコニコ


そういう意味では、警察をただ単に責めるわけにもいきません。

むしろ、ある面では、「外圧」となってもらって ありがとう という感じでしょうか 苦笑


例えば、昨今、帝京大学の院内感染に対することもそうでしたが

「外圧」がかかることで、組織がよい方向に変わっていくことは

いわゆる第3者評価といわれている 医療機能評価やISOもそうですね 合格


ただ、気をつけなければならないことは、

単なる取り繕いや見せ掛けのアリバイ工作で 「合格」 をめざすような

そんな 汚い医療組織に落ちぶれてはいけないこと !!

第3者評価を受けることで、

すべては患者様に質の高い医療を提供するため ハァト


改めて、閉鎖的な医療組織の組織変革には、 

たまには、「外圧」 というものも必要なんだな~と感じる出来事が続けて起きている昨今 Happy!あせ


まだまだ、いろいろな問題が山積みに医療組織ですが

一朝一夕には、変わりませんもの ラブラブ

時には、患者様のためにドラスティックに変えなければならないこともありますが

組織成員の行動変容のためには、 やはり 2~3年は必要ですね にこ

つねにクリティカルに・・・・ ビックリマークグッド!

一歩ずつ進化していきましょう ♪


みっちゃん にこ