8月31日 火曜日 まだ猛暑・・・・
偏頭痛外来のある東京病院 ですが
知らなかった事実があります・・・・
もちろん、みっちゃんの不勉強で
世の中の偏頭痛を扱う診療科の先生方は
既にご存知だと思います。
偏頭痛の約1割が「噛み合わせ不適」や「顎関節症」からきているそうです
歯科医師会のドンの先生から教えていただきました
しかも、この「噛み合わせ不適」や「顎関節症」は他にも
歩行困難や手足の痺れ、リュウマチ似症状もでることがあるそうで
改めて、「歯」って、頭部の一部なんだな~と
学習いたしました・・・・
一見して症状とは関係なさそうなことって、
ホントに、ヒヤッとしますよね・・・・
ある患者さんが、
「左の肩が凝って痛い・・・・」 と言われ
なんと、シップを張り続けた看護師がおりました・・・・。
ちょっと既往歴見れば、心電図をとってみようと思うのですが・・・・
そのとき 別の疾患で入院されていたので
まさか循環器疾患の症状がでるなんて思っていなかったのでしょうね
大事に至らなくてよかったのですが
我々看護師って、ついつい入院されたときの疾患名を中心に
患者さんのことを考えてしまいがちですよね・・・
改めて、「偏頭痛」といえども、何から来ているのか、わからないな~と
初心にもどった一日でした
同時に初心に戻れる大好きな尊敬する
恩師からのmailもいただいた心温まる一日でした
そもそもみっちゃんがこの道を続けてきたのも、
最初の病院で素晴らしい先輩方や医師など
多くの刺激的なディスカッションできる仲間がいたことにあります
学生から社会人になったばかりの最初の職場って、
ホントに一生心の支えというか、一生心に残りますよね
大学病院の看護師は、その当時、研修医を育てるという責務もあり
ときには 薬剤量からプロトコールまで、ホントに
今では感心するほどよく研修医とディスカッションしたものでした・・・・
近頃の大学病院とは異なり、当時は、医師の数も違いましたけどね
懐かしい恩師からの応援mailに改めてこころが温かくなり、
新人の頃を思い出した一日でした・・・
みっちゃん