８月１２日（金曜日）と８月２１日（土曜日） in 横浜
毎年、８月のこの頃は、看護管理者が集まる日本看護管理学会があります。
全国から２０００人を超える方が参加され、
簡単に言えば、世の中の「師長さん」「看護部長さん」たちの
ほとんどが集まる、という感じ・・・・ 
そりゃ～ もう～ 圧巻ですよ～ 
右を見ても、左を見ても、前も、後ろも
オバサマだらけ・・・・ 
いやいや、もちろん、男性もたくさん来られますが・・・・ 
学会って、（こんなこといったらとても不謹慎かもしれませんが
）
お祭りのようです・・・ 
もちろん、研究発表することも大切ですが、
どちらかというと、いろんな人と、出会い、懐かしい面々に出会い、
研究発表に関するディスカッションももちろんしますが
今、どんなことしてるとか、所属が変わってる～ とか、
誰某さん、元気～？とか、
発表に対する意見交換のなかで、いつの間にか
新しいヒューマンネットワークが構築され
たくさんのおしゃべりからたくさんのエネルギーをいただく・・・・ 
そんな楽しい学会です 
いつも話しているのですが
結局、いい研究をするためには、
もちろん、先立つものも大切ですが、
それよりも、どれだけのニューマンネットワークを作り
協働体制をつくれるか、ということがとても大切です 
３人集まれば文殊の知恵、じゃありませんが
一人で、悶々とすすめる研究よりも
多くのヒトと交わりながらすすめていくほうが
より質の高いものになります
そうです、決して、単なる、楽しいおしゃべりのために
参加するわけではないのです 
といっておきましょう
日本の看護管理者って、ホントにモチベーション高い人が多いな～
と、毎年、元気をいただいております 
今年は、横浜、ということもあり、地の利でしょうか、
初日で、既に、２０００人の参加者を余裕で越えて
学会運営関係者としては、 まずは、赤字にならず ホッとされたことでしょう
初日の夜は、横浜の夜景をバックに
懇親会も盛り上がりました 
懇親会終了後、帰り道の横浜の夜景 
海風が心地よく、 二人でくっついて歩いても暑くない・・・・ 
そう、きっと横浜の夜は、風が気持ちよくて、
汗でベトベトしないので、
よく、二人で、くっついてるんだろうな～ 
って思わせるくらい
気がつけば、夜の横浜では、あちらこちらで、
ぴったりと寄り添っている 
お二人をお見かけいたしました・・・ 
そんな素敵な風景に、彼らの幸せを祈るみっちゃんでした・・・
同時に、改めて、気がつかされたことがありました
動物の看護も大切に・・・・・・
と、訴えたかったのかどうか知りませんが、
「動物看護」 のセミナーを開催していたらしい・・・ 
たしかに、パシフィコは会場がいろいろあるので
たまたま重なったのでしょうけど・・・・・ 
それまで、「動物看護」という言葉すら知りませんでした。
って言うことは、人間も動物だから、それも含まれるのだろうか・・・
と思い、ものすごく気になりながらも
改めて、そっか・・・・・
命あるもの、すべてに「ケア」が大切なんだな～って
新しい、いや、別段新しくないっ 
てお叱り受けそうですが
みっちゃんにとって「ケア」っていったら、
これまで、ずっと対象が「人間」だったので
改めて、動物としての人間、という広い捉え方を
忘れていた自分に気がつきました 
昨今、家族形態が変容し、 「ペット」も家族、という方が多くなっています。
改めて福沢諭吉訓の中の
「世の中で一番美しいことは、
すべてのものに愛情をもつことである」
を思い出した横浜でした・・・ 
みっちゃん 