8月11日 水曜日 今日も飯田橋
8月10日、11日と2日間、
日本看護協会と東京都看護協会のコラボによるとっても有意義な
ワークライフバランス(以下、WLB)を推進するワークショップに参加してきました
6つの病院が参加しており
それぞれ、現状はまちまち。
その中でも、東京病院は、とくに、特異な存在でした ・・・
「すべては患者様のために」という理念の下
今、地域の皆様のニーズに応えるべく、
ものすご~く患者様が急激に増えて来ている様子と
社会福祉法人から医療法人財団に変わったという様子は
他の病院には、みられない部分でした
その分、事前に看護職にみなさんにご協力いただいた組織内の
WLB調査には、 その状況が如実にあらわれておりました
とにかく、「忙しい」と感じている中にも
「この病院でがんばりたい 」と思っているスタッフがたくさんいてくれることも
データから読み取ることができ、
みんなが、「忙しい」と感じる中にも、誇りをもって
仕事をしているんだな~ という 嬉しい状況も伝わってきました
ただ、やはり、後は、人員確保 ということも明確になりました
さいわい、嬉しいことに、現在、着実に
入職の申し込みが 続けてきています
法人が変わった このとき、いろいろ大変ですが
ある師長さんに嬉しい言葉
「大変だけど、今が、踏ん張り時だと思うし
患者さんのニーズがあるんだから、がんばりますよ~ 」 といってくれることが
大変、心強く感じています
スタッフからも、10日、シャローム(院内の食堂)での
納涼会で、七福神様たちからの贈り物や理事長のワイナリーでできた
「ナベワイン」 といわれている おいしいワインも いただきながら
楽しく、仕事にとりくんでいる話を聞き
そろそろ本領発揮できてきているな~と
スタッフの成長と共に、組織の成長を嬉しく感じます
あ、その様子は、また、写真が手に入り次第
みなさんに、お伝えしますね
開院して4ヶ月、病院も黒字転換し
さらに活動を広げているなか、法人が変わっても、
そこで働いているスタッフが、患者さまのために
一丸となって、希望を持ちながら仕事ができているようすが
もしかしたら、WLB推進ワークショップでは、伝え切れていないかもしれないけど
でも、そういうスタッフの心の中には、
着実に、成長している組織を感じてくれてきていること、
大変だけど、今、このときを乗り切ろうという
意気揚々としたエネルギーに満ちていること
それは、まぎれもないデータとしての事実と
実感としての事実で、伝わってきます・・・
(外部の病院から一見すると、大変ね・・・としか、見えないかもしれませんが、
中に、いると、大変な中にも ひとりひとり、すごく輝いているのが伝わります)
大変な中にも、ものすごくがんばっているそんなスタッフを
もっともっと輝かせるためにも
東京病院は、WLBの取れる働き方を推進していこう と
心に誓った2日間でした
みっちゃん