7月29日 だから ちょっと涼しい・・
それは突然のことであった。
人生○十年・・・・
いろいろなことがある。
産地ならば、それが空から降ってくることも
まったく可能性0%ということはないかもしれない。
百歩譲って、産地ではそれが空から降ってくることもあるだろう。
しかし、ここは東京都中野区のど真ん中・・・・
しかも屋根もあるし、生きている状況のそれはない。
しかし、現実は、わたしの目の前で
シルクのワンピースの、しかもちょうどおひざの上にちょこんと座るかのように
実にすばやく、目にも留まらない速さで降ってきた。
いや、正確には、やってきたのかもしれない。
彼は、普段からよくおみかけしている。
なかなか全身でおおみかけすることはない。
半身が多いかな~ 珍しいよね・・・大きいね!
とキッズルームの某先生は
目を真ん丸くして驚いた様子で話していた。
そのできごとが起こったのは
ちょうど、その全身が存在するテーブルのほうに自然と席移動したあとであった。
すでに、全身の身はほとんどなく空を飛んでくるほどの筋肉も残っていない。
それでも飛んでくるのであるから、世の中なにが起こるかわからない。
わたしのワンピースに、するりと着地した瞬間、
一瞬、何が、何の物体が、降ってきたのかわからなかった。
しかも、その飛ばした主は、熊である。
鮭なら、なんとなくわかる気もするが、
東京の江古田の森の熊さんは、鮭がお好みではないらしい・・・。
人生、いろいろあるもので、だから、おもしろくて、やめられない。
先の見える、敷かれたレールを、
何の冒険心もいだくことなく生きていくことほどつまらないものはない。
人生冒険心をなくしては、いつまでもキラキラ輝く少年少女のような探究心とともに
知らないことを知る喜びさえ、感じ得ない。
日常からかけ離れたその場所で、
彼は、瞬間にして、私のシルクのワンピースの上に降ってきた。
その勇気と非日常行動のみなもとに
世の中、「ホッケ」も捨てたもんじゃない・・と
今まで、自分が「鮭」ばかりを追い求めていたような気がした。
つい先日も、ある師長から、
副院長の気持ちはわかるけど・・・ ホッケに例えては失礼かもしれないが
鮭とは異なる生育環境、生態系、そして人生がある。
それに鮭をみていては、やはり、齟齬がでてきてもおかしくない。
いや~ 人生、ホントに修行である。
過日のブログで「ダイバーシティ」とお伝えしたが
またしても、空を飛ぶホッケがあってもよいのか・・・と
改めて自分の固定観念の払拭の起爆剤となってくれた空飛ぶホッケに
感謝したい・・・。
と同時に、森の熊さんには、おはしの使い方を伝授しなければ・・・・と
シルクのワンピースのクリーニング代は多めにみておくが
まだまだしなければならないことに
毎日、いろんなものごとに対峙しなければならない修行僧 みっちゃんであった・・・・。
ということで、今日は、めっちゃびっくりした出来事でした!
で、なんのパーティーだったかというと、
七福神様のアイデアで、
キッズルームの運営がうまくいっていることや
5人に増えたこと、健康に関することなど、
いろんな嬉しいことがキッズルームで繰り広げられていること
みんなでお祝いしちゃいましょう という会でした
楽しいスタッフに囲まれて、みんなゲラゲラ笑いすぎ
目じりに傷が・・・・いや、それは明らかに幸せの笑い皺です
眉間の皺より、目じりの皺
よく笑い、よくしゃべる、楽しい楽しい ひと時でした・・・
みっちゃん