WiFiルーターを5年前の製品から最新のWiFiルーターに交換しただけでかなりストレスから解消されたので、調子に乗ってインターネット回線の契約をギガから5ギガ契約に変更してみました。
有線LANは最高ですよ。スパスパと安定しています。
WiFiもテレビに飛ばしているYoutubeやNetFlixは、とても安定するようになりました。画質もすっきりして途中でノイズが乗ったり滲むような画質変化は、まったくなくなりました。
でも、5GHz帯限定です。2.4GHz帯は、電波が込み合っているせいか、以前に増して気難しくなったような気がします。
仕事でTV会議をしていますが、部屋に籠ると2.4GHz帯の電波が強いですが、ノイズが乗っちゃうんですよね。結構離れた部屋まで強いのですが荒いです。5GHz帯は、その点綺麗なのですが、調子が悪くなるとうんともすんとも言わなくなります。
コツとかよさげな場所が決まるまでちょっと時間がかかりそうです。
さて、ちょっと時間を遡って、
インターネット回線の契約変更の段階まで戻ります。
ネットからチャチャッと、あっという間に手続き完了。3日後にはあたらしい接続機器、OMU?とか5G/10G対応の新型ルーターが届きました。
気になる月額料金ですが、私の場合、5Gは、500円アップ。
10Gは、約1300円アップですが約3年の月額500円値引きのクーポン付。ようするに5Gなら実質無料で仕様アップできるとのこと。
どこまでスピードが上がるか不明ですから、とりあえず無料の5Gで契約です。
しかし、ここでちょっと待て!注意です!
そもそも家のPC、スイッチングハブなど、何ギガの通信に対応するのかっていう問題が出てきました。
・普通のパソコンは、有線LANは1Gまでが多いです。
だから、有線LANで5Gや10Gあっても活かしきれません。
→私の場合、1台のデスクトップPCのみ2.5Gまで対応していました。
・パソコンに5G/10G対応のLANカードをつければ対応できるかも。
→私のPCが、PCIe 4.0のマザーボードなので、つけたいけど、
まだ13000円以上する、高い!
・スイッチングハブは、ギガ対応がほとんど。
5G/10G対応なんぞ高くて買えない。
→ケーブルは、いいものにしておくことでお茶を濁す…
・買ったWiFi6対応ルーターのWAN(インターネット回線側)が、
そもそも1G対応。 5Gなど高速対応しているのは、ごく少数で
異常に高くなる。
→今の状況で無理しても無駄だってことです。
そもそもWiFi6で通信速度数ギガなんて、いろいろ条件がある
らしく、何台も持ち寄ってゲームをするとか仕事する以外には、
メリットがあまりないことがわかってきました。
スピード厨は、要注意らしいです。
ということで、ケーブルを新しくしただけで、インターネット回線スピード5Gの体験です。
・デスクトップPCのLANは2.5G対応です。
ブロードバンドテストで、
下り2.0~2.2Gbps/ 上り 1.7~2.0Gbps を記録しました。
いままでの、2.5~3倍増しくらいです。
Win10 システムから、2.5Gbpsとの数字が見えていますので、
ほぼ仕様通り出ている感じです。
5G/10GのLANカードを付けたらどうなるのか楽しみですが、
ここは我慢ですね。そもそも十二分のスピード感です。
ちなみに1G対応までのスイッチングハブ経由だと、下り上りともに900Mbps台を安定して出しています。
これはこれで、とっても気分がいいです。
つぎ、WiFiでは、すでに中継器とかIPカメラなど稼働したうえで
ロスが大きくなって正確さは落ちますが、
WiFi6(ax)対応のPCでは、
下り50~600Mbps/ 上り100~350Mbps を記録しました。
Win10のシステムから見ると、980M~1.2Gbpsの数字が出ていますから、もうすこし安定化ができるかもしれませんが、現状でもWiFiだと思えば十分です。でも結構波があり、別の部屋にいるとちょっと不安定感が増すので、電波は遠くまで届くようになったとはいえ安定化は課題です。
ちなみにWiFi中継器(ac規格)の電波は、
下り30~70Mbps/ 上り 30~60Mbps でした。
旧規格のWiFiだと思えば納得できますが、もうちょっとどうにかしたいですね。WiFi6対応の中継器、とっても興味があります。
なんかまとまりがつかないですが、今はそんな感じです。
しかし、なんとなく今までと比べて、インターネット回線が込み合っている感じがするのですが…
Youtubeも画質落とすって言っているくらいだから、ネットの世界は、世界的に渋滞しているのでしょうね。
その状況に抗っても仕方がないのか、それとも少しは改善するのか?
どっちなんだろうなぁ…