東京都を中心した埼玉・千葉・茨城・神奈川一帯の地域を「とうきょう」と名づけて、そこに棲む鳥たちの動向を紹介するのがこのブログの目的です。アクセスが必要なものは、そのつど連絡先等を明記しますので、このブログでは直接質問などは受けません。不定期の発信となると思いますが、興味を持ったらときどきのぞいてください。

話題1.とうきょうからカモが減っている
 
1990年代後半から、上野の不忍池、駒込の六義園、武蔵野市の井の頭公園など、カモが数千話飛来していた池を中心に激減が続いています。具体的には、往時には5000羽を数えていた不忍池では、現在はその10分の1、1000羽を数えていた六義園は数十羽といった状態です。その原因は特定できていませんが、周辺部に生息適地が増えたために、カモが散ったのではないかというのが有力です。実際、狩猟者が減ってきたのと、禁猟区・保護区が増えていますので、その可能性は高いと思います。また、最近の傾向として餌やり(給餌)が減ったのも影響していると思います。ということは、逆にいままでカモがいなかったのに、最近姿を見せだしたという水辺も多いのではないでしょうか。一番顕著にその動きが見られるのがオナガガモ〔写真〕です。以前は多すぎて、見飽きてしまいましたが、数が少なくなって、じっくり見ると、なかなかシックで美しい鳥だということに気づきました。今後、とうきょうのカモがどんな動きをするか興味あるところです。


$tokyobirdのブログ-オナガガモの雄