第1週回顧と第2週のみどころ | YELL Onlineβ

YELL Onlineβ

テスト版です

 

秋季リーグ戦が開幕しました! 
開幕日、小雨の中の配布となりましたがが、開幕号を多くの方に持って行っていただけました。お馴染みの方とご挨拶もできて良かったです♪

開会式では、上田主将が天皇杯返還後、レプリカをもらわず戻ろうとするというハプニングがありました。選手宣誓のことで頭がいっぱいだったのかな。

 

今年の4年生は入学してすぐコロナ時代に突入して、なかなか「普通」の状態で出来なかったわけで、その世代の、思いがつまったいい宣誓でした。


開幕戦の試合前には、今年6月にな亡くなられた明治OB杉下茂氏の追悼セレモニーが行われました。明治は喪章をつけてプレーしました。




そして、球場正面ではグルメフェスが開催されました。



日曜日は出入口でもビジョンでも、「商品購入に限り再入場可」とアピールしていたけど、土曜は周知してないようだったので、売れ行きが悪かったのでは、と心配してます。
本来土日3大学ずつの参加の予定ででしたが、日曜は、土曜にあった3大学も含め、全大学の商品が出ていました。
2日間で全部+おかわり、戴きました。スタンプを集めてキーホルダー等も戴きました♪

若い学生さんたちと交流出来て我々は楽しかったけれど、問題はどれだけ学生が来てくれたのか、でしょう。まだ夏休みだったと思うけど、大学内で周知されていたのでしょうか。
一般学生さんが参加するイベントはとてもいいと思うので、少なくとも参加した学生さんがまた神宮に足を運んでくれるといいなあと思います。
シーズン後半にもう一回くらいやってくれてもいいな。



第1週を簡単に振り返ります。

明治と慶應が連勝で勝ち点。
どちらも不安材料がないこともなかったですが、第1カードということで、それほど心配はないでしょう。

そして慶應が対立教戦19連勝。
立教としては、今年勝てなかったら、もうずっと勝てないんじゃないかと思ってしまいますが。
一つの大学が特定の大学にこえだけ負け続けるって、記憶にありません(東大は除く)。
かつて慶應が明治からなかなか勝ち点を取れなかった頃に、対明治戦用の応援曲「孔明」が生まれたわけですが、立教も対慶應戦の応援曲を作ってはどうでしょう?
銅鑼ではなくチャペルの鐘か何か使って(!?)。

スタンド(ファン)も厳しい言葉を投げ掛けることもありませんでした(少なくとも聞こえてこなかった)。
以前は東大にだって負けた後「恥ずかしいぞ!」と厳しい言葉を投げ掛けるファンの方がいらしたものですが。
時代の流れなのか、あるいは立教の特徴なのか、その辺のぬるさが19連敗を作ってしまったような気もします。


紙面風に、第2週の見どころを。


立―法戦
相性では立教が有利。慶應には弱いが法政には強いのが最近の立教。第1週の連敗のダメージがどのくらいあるか。法政にとって第1カードの立教戦は鬼門。しかし立教に負けていては優勝はないだろう。どういうオーダーでどう戦うか、大いに注目したい。
立教は第1週、鈴木唯と田中が激突し退場。救急車で運ばれた田中はおそらく無理だろうが、鈴木(4番に入っていた)は出場出来るのか気になるところ。塩野目、平野といったいい働きをした選手をうまく使いたい。

東-早戦
早稲田は加藤に続く投手の出来が鍵なので、東大戦で足固めしたい。投手に不安があるなら、慶應のように打って援護したいところ。早稲田OBの岡田監督にあやかって、3年ぶりのアレを目指す。
東大は、投手陣は安定しているので、とにかく得点力。第1週は仕掛けもうまくいかなかったが、能力というより経験値という気がするので、第2週以降期待したい。
早稲田戦は2回戦が狙い目ではあるが、初戦から狙っていきたい。2005年秋、4年生エース松岡勇佑が1対0で早稲田を完封したことがあったが、その再現を目指して欲しい。

(早稲田には当時、上本博希、武内晋一、田中幸長らがいた)